音はどっちが好き！？花のち晴れ～花男Nextseason～9話ネタバレ感想

2018.6.14 22:59 2018.6.28 09:47

花のち晴れもそろそろ最終回！

音は婚約者である天馬を選ぶことにしたものの、神楽木の事が頭から離れません。

一体どちらを選ぶのでしょうか。

なかなか見られなかったから、内容がよくわからない！という方でも、これを読めば、まだ間に合います！

音が英徳に通っている、辞めたくない理由とは

江戸川音は英徳学園に入学後、父の経営する会社が倒産し、貧乏生活を強いられます。

父は漁業に出稼ぎに出かけてしまい、母はお嬢様育ちだったのでふさぎ込み、パートの面接に行っても天然ボケということもあって、なかなか採用されずにいました。

頼みの綱は、音と幼馴染の天馬との婚約で、婚約自体は天馬の亡くなった母の遺言でしたが、次期母のりえからは、英徳を卒業したらと言われ、月一でプレゼントが贈られてきました。

英徳学園もまた、10年前のF4が栄えていた時とは違って、経営が難しく、天馬が率いている桃園学園と競争していました。

英徳を仕切る、C5は貧乏な生徒を見つけては退学させる、「庶民狩り」をしており、音は放課後に友達に遊びに誘われても、こそこそとコンビニでバイトをしたり、とにかく貧乏とばれないように生活するのが大変でした。

ところが、C5のリーダーでF4の道明寺を慕う神楽木が音のバイト先で、通販の商品をとりにいくのを見られてしまい、音はみんなに知られたくなければ私を辞めさせないでと言います。

神楽木は、音が自分を好きなのではと浮かれたり、学園を辞めたくないのは自分と同じく道明寺を慕っているからだと勘違いしますが、天馬との婚約を知って、ショックを受け、音も神楽木と喧嘩してしまうことにがっかりしていました。

神楽木は、父親に10点満点が取れないやつは神楽木家にふさわしくないと言われてきたので、音に自分らしくいればいいと言われたり、初めて手作りの料理を食べて元気になります。

音も、神楽木が自分の為にバッティングセンターで一生懸命景品を取ろうとしてくれたのを見て、本当はいいやつだと思いました。

二人はいい感じかと思いきや、C5のあいりが神楽木の事を好いていたので、音や音の友人を巻き込んだいじめをしますが、最終的には神楽木と音の気持ちを応援し始めます。

今度は、モデルのめぐりんが神楽木にアタックし始め、りえも神楽木と音の関係を怪しみ、天馬とぎくしゃくさせようとします。

音と天馬、神楽木とめぐりんは交際することにしますが、学園に落書きをされたり、めぐりんの誕生会に爆弾をしかけられたり、それを阻止しようと音は天馬の家族との食事会をすっぽかしてしまい、りえから変な目で見られたりしました。

食事会で迷惑かけたことを、神楽木が謝ってくれたり、天馬がりえに話をしたおかげで、落着します。

食事会の帰り道、音は何者かにスプレーをかけられてしまい、英徳に落書きした人達かもしれないので、「神楽木に話した方が良い。」と天馬が言います。

音は、神楽木とめぐりんのデートを邪魔してはいけないと思い、神楽木に言えませんでした。

天馬に差し入れを持って行こうとした音は、天馬を慕うコノエという男が怪しい集団にお金を渡すところを見てしまいます。

彼を引きとめて話しをすると、天馬が好きだからこそ、音が桃園に転入するのを辞めたり、天馬を困らせるのを見ているのが嫌だと言います。

天馬にコノエが犯人だと音が言うと、コノエは音が悪いような言い方をし、天馬も「音のことは信じたいけど、仲間だから。」と言うので、音はショックを受けます。

泣いている音を見た神楽木は、めぐりんに言われて話しを聞きに行き、はち合わせた天馬達に「何で好きなやつの言う事を信じてあげないんだ。」と言います。

音は天馬と神楽木のどっちが好きなのかわからなくなり、神楽木と天馬も神楽木の父の提案で二人を対決させ、神楽木が勝ったら自由にしていいと言います。

最終回では、神楽木と天馬が対決をするようです。

前作の花より男子では、つくしと道明寺の母が慕っているお金持ちの娘が道明寺を巡って最終回で対決していましたが、それとどこか似ている気がしました。

時々、前作のメンバーが顔を出すのが、見ていて楽しみで、次回は西門さんが登場するみたいです。

どこかでつくしが出てきて、音と対面したりする場面があったらいいのになと思ってしまいます。

この分だと、2作目がありそうな予感がしますね。