花のち晴れがついに、最終回！
- 仕事で途中からになっちゃった！
- やばい、見逃した！
- もう1一度余韻に浸りたい…
という方は、一緒に“花晴れ”を振り返って行きましょう。
結末は、意外な展開へと進んで行きました。
音は天馬と神楽木、どちらを選ぶのか？
神楽木はリタイアするのか？
柔道の試合で倒された時、神楽木は手をひねってしまい、そのまましゃがみこんでしまいました。
様子がおかしいと思ったC5や音の家族達は、心配になります。
試合が終わった天馬は、神楽木はもう駄目だと思われていますが、
「あいつは、これで終わる人じゃない。」
と言います。
家で小林の手当てを受ける神楽木は、医者から次の試合の練習をするなと言われてしまいます。
音は、神楽木を応援できないので、神楽木がくれた幸運を吸いこむ「ワシントン」というお守りを練習場のロッカーに入れておこうとします。
一人、弓道場の前で弓を持つふりをし、たくさんの声援を受け、優勝したのを想像して舞い上がる神楽木を見た音はびっくりし、
神楽木に「いつからそこにいたんだ!」と気付かれます。
神楽木の妄想は、道明寺の滅茶苦茶なギャグに似ていますが、
良い結果を想像することはそれに向かって脳が動くから良いと本で読んだことがあります。
めぐりんをあいりが慰める
近衛が悪い奴らから脅されているのを見た二人は助けますが、
その内の一人が音にスプレーをかけてきた男だったので助けを呼ぶと、天馬がやってきます。
近衛の嘘を信じていた天馬はショックを受け、音は分かってくれて十分だと言いますが、試合に身が入らない天馬は試合に負けてしまいます。
近衛が家に帰っていないと言うことで、音は天馬に「近衛と最初に出会った場所なのでは」と助言します。
近衛はそこにおり、音に謝罪したことで天馬は練習に誘います。
近衛に「消えろ。」と言ったのに、退学させない天馬は優しいと思いました。
音があいりと仲良くなった時と似ていると思いました。
その頃、めぐりんは神楽木にまずい弁当を差し入れし、お別れをします。
あいりはめぐりんを、紺野とのたこやきパーティーに誘いますが、紺野は彼氏から結婚を申し込まれます。
天馬の母は音と天馬の式場の予約をしてしまい、神楽木は音に試合に勝ったら「恵比寿へ来てほしい」と言います。
音はこのまま天馬と結婚してしまうのか…？
神楽木は、「音が来なくても待ちたい」と言い、音の母は二人を見ていました。
最後の試合は剣道で、西門さんが「面がうまい天馬の隙を狙うように」と言っていたのを思い出します。
そこを読まれていましたが、神楽木は「音がつき〔好き〕だ!」と心の中で叫ぶと、勝ってしまい、
父親から自由をもらった神楽木は、「10点中6点だ。」と点数が上がったことに喜びます。
待合室で天馬の母のリエは音の母と話しており、音の父が現れて
「子供は親のやり方に巻き込まれるものだから、自由にさせてやりましょう」と言います。
天馬は音の野菜炒めを見て、「1年前は包丁も持てなかったのに」と驚きます。
「音とデートするうちに好きになっていったけど、お別れしよう」と天馬は言いますが、
音は嫌だと言う顔をしますが、「早く行って来い。」と天馬に言われて恵比寿に向かいます。
天馬はあいりに「失恋したらいいことがあるんだよ」と言われて歩きだします。
まとめ
個人的には、めぐりんが神楽木の気持ちを知っていながらも、好きになって欲しくて頑張っていたところが、昔の自分と似ていたので、泣けてきました。
好きな人にどうしても好きになって欲しい、というめぐりんと天馬。
経済的や親の遺言の為に結婚しようとする天馬と音など、束縛がテーマなドラマだと思いました。
つくしやF4が登場することを期待していましたが、新シリーズの内容をメインとしているのかなと思うと、これはこれで良いと思いました。
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