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ミニ番組だけど、もっと内容がほしかったです。

明治天皇の皇后で、昭憲皇太后として知られている方について遺品と共に紹介、という番組紹介を見て興味を持って見てみました。

御名ははること読みます。

五摂家のひとつ一条家の出身で、明治天皇の3歳年上でお子さんがなかったのでした。

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美子皇后は小さい体で明治を背負っておられました

京都の尼寺、大聖寺に残された着物お人形などを見せていただきました。

小さい小さいと、お上品なご住職と思しきご年配の尼さんのご紹介で、マネキンに着せようとしてもサイズがないだということでした。

また、小さい頃に相次いで親族が亡くなり、悲しみの中成長されたこと。

ちゃんと紹介されなかったけど、孝明帝が亡くなり、明治天皇が元服して入内の内示があって参内したときに、明治天皇と将棋の対戦をした話が取り上げられていました。

将棋の専門家に聞いていましたが、サッカーに例えると、ゴールキーパーがゴールを離れて攻撃に参加するとか、守られるはずの王将を攻撃に回すとか、けっこう大胆な手で、明治天皇が感心したということでした。

この話は初めて聞いたので、興味深かったです。

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美子皇后は、煙草をたしなんだということです

喫煙家だと聞いていましたが、美子皇后愛用のキセルなど昔の愛煙家が使った、古めかしいお道具がいくつか残っていました。

この美子皇后は歌が上手で、たくさんを詠んで残しておられるのです。

ご自身も体に悪いとわかっていても、タバコがやめられないという歌が紹介されていて、ごく普通の人みたいで興味深かったです。

番組では、歴代の皇后で初めて洋装をして天皇と一緒に馬車に乗ったとか、外国の外交官の前でも、明治天皇よりも外国に興味を示したとかいうエピソードも紹介していました。

とにかく、西洋に負けるなと無理をしてでも西洋化を推進した明治を背負った女性で通し、少ないエピソードでミニ番組を作っていることがよくわかりました。

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取り上げるエピソードなどが少なすぎて正直がっかりでした

歴史ファンとしては、昭憲皇太后は大変賢い女性として、著名な歴史学者の方々が紹介しておられる話を聞いていました。

外輪船を見てどうやって動くのかとご下問があり、ご説明するとすぐさま理解されて歌を詠まれたとか、外国の外交官やその夫人の回想録(日本でも翻訳して出版されているんですが)にも、美子皇后に謁見して話した印象などがいくつも出ていて、お子さんがないので寂しそうだったともありました。

また、明治天皇との間にお子さんがなく、側室との子供を大事にされたらしくて、大正天皇が、美子皇后の実の子でないと知って大変嘆かれた話もあります。

それにロシアのニコライ皇太子が大津事件で襲撃されたときも、毎日神戸港のロシア艦を訪問してニコライ皇太子のお見舞いをし、毎日ロシアのニコライ皇太子の母であるマリア皇后へ電報を打って様子を知らせたという話まであるんですが、こんな劇的で良い話をなんで番組で紹介しなかったのか疑問です。

まとめ

歴史ファンとしては、こういう番組で珍しい着物とか遺物が見れるのはいいのですが、知っているエピソードが取り上げられないと、少し物足りなくなってしまいます。

もっともっと知ってほしい話があるのに、私でも知っているのになんで取り上げない?と思ってしまいます。

ずいぶん前、歴史学者の方がNHKの教育番組で本当に意外なほど嬉しそうに美子皇后について話しておられたことがあります。

表面に出ないけど相当賢い方なんだなと興味持ったもので、そういうのを伝えてほしいのに、ミニ番組としても物足りなかったですね。

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