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いつものことながら主人公である井之頭五郎さんが、
漫画の紙面を飛び出し
松重豊さんによって実写化されている
グルメドラマの最高峰との呼び声の高い番組です。

誰にでも平等に与えられた、
この世の至上の幸せこそが
美味しいものを自由に食べて
空腹を満たすことであると豪語する
五郎さんあってのドラマですね。

 

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東京都墨田区の東向島駅のクライアント

人探しをさせられるのかと思いきや、
アンティークのチェストのことであり、
安堵の表情を浮かべる五郎さんでしたが、
自分のツテを総動員してチェスト探しに奔走することを
クライアントに約束するのでした。

ところがお腹が空いてしまって、
その話そっちのけで、
結局グルメ探しをはじめてしまいます。

そういう心境というのは、
お昼のランチ休憩時間が近づいてきたオフィスのなかで
私自身もたびたび感じたことがあります。

早くこの仕事を終わらせて
ランチに行きたくてウズウズしてきた
というシチュエーションは、
とってもよくわかりますよ!

誰にでも同じようなことが
日々起こっているのだろうなと思うと、
お昼ご飯どきにレストラン街をウロウロしてみるのも、
面白いのかなと思ってしまいました

 

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イタリアンテイストの、ざっくりなネーミングのお店

外観から窯が見えたことによって、
ピザと下町の相性がいいに決まってる」と決めつけ、
また「店主もいい人に決まってる」と思い込んで
いざ突撃!した五郎さんを待ち受けていたのは、
ちょっと一癖ありそうな店主でした。

そんな店主に
しどろもどろになりながらも、
ピザのハーフアンドハーフを注文した五郎さん。

チョコレートのピザをはじめとする
奇をてらったピザだけでなく、
女性に対する優しさを目にして
ちょっと嫉妬していた五郎さんも
またかわいいところがあるなあと思わされました。

ネーミングがシンプルなところが、
地域密着型のお店であることを
知らしめているように感じます。

本当は納豆ピザが食べたかったけれど、
失敗したときの保険として、
玉子とハムと半分ずつにしてもらったことを
後悔する五郎さんの気持ちも痛いほどかわるものでした。

 

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最後には打ち解けていた店主と五郎さん

紆余曲折ありながらも、
最後には店主も五郎さんのことを
羽振りのよいいいお客さんだと
認めてくれたのでしょうか。

「またお待ちしています」
という言葉からは、
愛情がこぼれ落ちるようにも思われました。

でも、よくよく考えてみれば、
五郎さんのようにふらっと一人で立ち寄ってくれて、
普通ではありえないような、
値段を気にすることもないオーダーの仕方、
ガツガツ食べて、食べ終わったらすぐに帰ってくれるお客さんなんて、
神様のような存在に近いのではないでしょうか。

最後にはいつもお会計をしていますが、
ネットの世界では
五郎さんのランチの合計金額が
一般人ではありえないレベル

と言われ、お金持ちでないとなせる技ではない
と批判のような意見も聞かれることがありました。

自営業だからこそ、
できることなのかもしれませんね

 

まとめ

今回にかかわらず五郎さんは、
とくになにかのこだわりを持ってお店選びをしている
という風には見えません

むしろ自分の直感を信じそれに従って、
風の吹くまま気の向くままに、
まさに流されるようにしてたどり着いたグルメに、
舌鼓を打っている
のだと思いました。

6話感想はこちら
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