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彼岸花は日本の秋を彩る花として、多くの人に親しまれています。

お彼岸の頃に花を咲かせることから、「彼岸花」と名づけられました。

お彼岸の時期になると、山の土手や田んぼのあぜ道でよく見かけますよね。

 

また、別名「曼珠沙華」とも呼ばれ、歌のタイトルや歌詞にも使われています。

一番古くは万葉集。

「道の辺の 壱師(いちし)の花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は」

という歌です。この「壱師の花」が曼珠沙華と言われています。

 

彼岸花といえば美しい赤色に独特な形ですが、見ているとどこか懐かしい気持ちになりませんか?

この美しい彼岸花をお家でも育ててみたい!

そこで、今回は彼岸花を自宅で育てるための方法や注意点を調べてみました。

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意外と身近?彼岸花の球根はホームセンターでも買える?

彼岸花は実は全草有毒植物といって、花や葉はもちろん、茎や根、全てに毒があります。

彼岸花の毒は、花や葉を触っただけでは問題ありません。

しかし、口に含むと「嘔吐、下痢、呼吸困難」を引き起こして、最悪の場合は死に至ることもあるのです。

毒のある植物の球根なんて、お店で売られているの?と思いますよね?

答えは・・・売られています!!

彼岸花の中の毒成分の濃度は、一番多く含まれている鱗茎(球根)1gにつき0.5㎎です。

人に対する致死量は10gとされているので、何百個もの球根を一度に食べない限り問題ありませんね!

なので、球根はホームセンターやインターネットからでも購入することができるのです。

ただ、1年中売られているわけではありません。

ホームセンターでは、春から初夏にかけて販売されています。

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球根を植え付けよう!

 

球根の植え付けは一般的に、6月から7月頃に行います。

球根のてっぺんが完全に隠れるくらいの深さに植え付けましょう。

彼岸花は根が深く伸びるので、土は深く耕し、植え付けの時には根菜用の化成肥料や腐葉土を混ぜてあげるとよく育ちます。

こちらもホームセンターなどで購入しておくと良いですね!

また、球根約2個分の間隔をあけて、ゆったりと育ててあげるのと良いでしょう。

市販されている球根は、とっても乾燥しているので、植え付けたらお水をたっぷり与えて下さい。

ただ、ここで注意しておきたいのが水はけです。

彼岸花は水はけが良く、若干乾き気味に育てた方が調子がいいので、植え場所を高くするなど工夫してみて下さいね!

あまりお水を与えすぎると、球根が腐りやすくなってしまうので注意が必要です。

 

それから、一度植えたら数年は動かさずにいた方が、花立ちがよくなるとされています。

植えてから3年から4年した頃が、一番美しく咲くと言われているからです。

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知らないと損する?彼岸花の球根の保存方法とは?

彼岸花は、自然分球でどんどん殖えていきます。

球根が殖えて混み合ってきたら、採集して植え広げるのも良いでしょう。

球根を採集する時期としては、葉が枯れてから(5月から6月)が目安となっています。

気になるのは球根の保存!!

残念ながら彼岸花の球根は、長期間の保存には向いていません。

できれば採集後、すぐに植え付けた方が良いとされていますが、どうしても保存したい場合は、乾いた土に埋めて保存します。

最後に・・・

自宅のお庭に彼岸花が咲いていたら、きっと素敵でしょうね!

彼岸花を眺めながら、秋を感じてみてはいかがでしょうか。

そうそう!!彼岸花は、夏場に葉も花もない状態が長く続きます。

植え付けた場所をうっかり忘れてしまわないように、目印を立てておくといいかもしれません。

彼岸花には白や黄色の花をつける種類もありますので、自分の好みの色をチョイスしてみて下さいね。

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