これから夏本番となる時期です。
夏の暑さに対抗する為に、
スタミナをつけましょう。
私が紹介するのは、某テレビ番組で紹介していた、
豚レバーの生姜焼きです。
レバーの臭みの気になる方へも、
おすすめの逸品だと思います。
豚レバーの下ごしらえ
豚レバーなので火を通すという事をしっかりすれば、
後は、味付けだけなので、
安心して使えると言っていました。
豚レバー２００ｇを食べやすい大きさに切り、
醤油大さじ１を混ぜ合わせておく。
ニンニク（１片）、ショウガ（５０ｇ）をすりおろす。
豚レバーの匂いの気になるかたは、
牛乳に付けて匂い消しをする人がいますが、
基本は何もしない。
鮮度がよければ、何もしなくて良いとの事です。
牛乳に浸けると言うことは、
鮮度が悪い場合に、それでも食べられると言うことだそうです。
確かに鮮度が良ければ、臭みはないはず。
でも、素人にはスーパーで売っているレバーが、
新鮮かどうかを判別するのは、難しいと思いますので、
私が思うに、最低でも切られていないブロックのレバーが
お勧めだと思います。
豚レバーを焼く
フライパンに大さじ２杯のサラダ油を引きます。
油が温まったら、豚レバーに小麦粉をまぶして
フライパンに入れます。
小麦粉は、きっちりまんべんなくつけなくてもよいとの事です。
あまりつけすぎると、こてんこてんになって重く感じてしまうので、
軽くていいそうです。
ここで、レバーに焼き目を付けるのと、
完全に火を通す事を目標にして下さい。
火を強めて片面だけをしっかり焼き目を付けて下さい。
油が多めなのは、レバーのほうにあまり油を抱いていないので、
油が補充される。
小麦粉を付けるのは、
焼き目がしっかりつくからだそうです。
焼き色がついたら、ひっくり返す。
油がはねる場合には、レバーをひっくり返すのに、
フライパンを火から外してやって下さい。
ひっくり返し終わったら、フライパンを火に戻し、
ショウガとニンニクを加えます。
この二つで水けを入れた事になります。
豚レバーに味を付ける
味付けは、砂糖大さじ２、醤油大さじ１
（鍋肌から入れる：少し醤油を焦がす）、
酒大さじ３を入れて絡めれば出来上がりです。
最後に火を弱めて、ごま油大さじ１を上から振りかける。
煮汁が煮詰まる間に、レバーに完全に熱が入るので、
安心して食べられる。
ご飯にのせて食べたい感じがしてくると思います。
匂いもショウガとニンニクの焼けた
いい感じがすると思います。
たれいっぱいの豚レバーの生姜焼きの出来上がりです。
ご飯がたくさん食べられる一品だと思います。
ごはんのお供に、お父さんの酒のつまみに、
奥さんお嬢さんの鉄分不足解消にいかがでしょうか。
豚レバーが苦手という方でも
気に入る一品になる事を受けあいます。
奥さん今晩当たりどうでしょうか。
まとめ
今回の料理を、家で作ってみました。
豚レバーが新鮮だったのでしょう。
大変おいしく出来上がりました。
家族にも喜ばれました。
日本人にとって、
豚とショウガとニンニクは鉄板ではないでしょうか。
やはり三つ巴の味が最高です。
