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テレビ欄に「みちのく旅!伊達政宗 瑞鳳殿 東大寺の国宝」とあり、今回仙台の名所が映し出されることに興味を抱いて見てみました。

案内役の山田五郎さんの解説は詳しく面白いので楽しみです。

一緒に旅するお笑いのおぎやはぎも程よい突っ込みで馴染んでいます。

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政宗直系の現在の当主が案内する瑞鳳殿

今回瑞鳳殿を案内してくださったのが、伊達政宗から数えて18代目の当主となる、伊達泰宗氏

東京生まれで、15歳の時に瑞鳳殿発掘調査が行われた際に、政宗のご遺体と対面し、“必ず仙台の地でお守りします”と誓ったそうです。

その時に発掘された刀や書籍箱などが今回紹介されました。

太刀には、徳川家と豊臣家の家紋が施され、政宗がお二人に仕えた証ということです。

また、書籍箱は政宗が亡くなる前日まで手にした筆・墨が収められていました。

 

この瑞鳳殿は、経ケ峯という小高い地にあります。

政宗のお墓、2代藩主忠宗、3代藩主綱宗の墓、殉死した政宗の家臣の塔もあります。

瑞鳳殿は国宝でしたが、昭和20年の空襲で消滅、昭和45年に再建されたものが現在目にすることができます。

細かな装飾はみごとなもので、日光東照宮に関わった職人たちによるものだったと伝わっているので、このような見ごたえのある彫り物を見ることができるのです。

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現在も人気の高い伊達政宗

歴史好きの方にも、ドラマやアニメでもとりあげられるなど、現在においても伊達政宗の人気は高いものです。

筆まめだった政宗の書簡は千通以上も残っていると伝わっているそうです。

また、伊達家の家紋は有名な竹に雀のご紋の他にも全部で7種ほどあることが紹介されていました。

詳しいことは聞き漏らしましたが、使い分けていたようです。

 

現代の当主奏宗様は、政宗の命日にはこの瑞鳳殿において、現代の家臣の方々と62段の階段を昇り、お参りされる姿がニュースにもなります。

62段は伊達62万石の意味もあるそうです。

階段の幅が狭いのは斜めに歩き、決して政宗様にお尻を向けないという意味もあるとのことでした。

仙台市内にあり青葉城のふもとの、経ケ峯の地に墓を作らせることを遺言とした政宗は、本当に仙台の地を愛していたのだと思います。

 

おぎさんがサンドイッチマンの伊達さんの話をしましたが、分家の伊達氏の子孫であることは間違いありません。

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まとめ

後半には、現在仙台に隣接する多賀城市、東北歴史博物館において開催されている「東大寺と東北」の紹介がありました。

その昔、国府は南が大宰府、北が多賀城であったので、本当にこの地は歴史ある古い街です。

今回は、東大寺の盧舎那仏と共に開眼の際に奉納されたお釈迦の像も展示されているそうです。

まだ足を運んでいませんが、終了前にぜひ本物を拝みたいと思っています。

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