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映画「あなたを見送る7日間」は、

2014年9月12日にアメリカで劇場公開された

ショーン・レヴィ監督による

ヒューマンドラマになっております。

 

日本では劇場未公開ながらも、

ケーブルテレビの映画専門チャンネルや

オンライン動画配信サービスで

密かな人気を集めています。

 

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映画「あなたを見送る7日間」ストーリー紹介ネタバレなし

ジャドは順調だったラジオ局の仕事を失って妻との別れも経験し

踏んだり蹴ったりな目に遭っていたある日のこと、

妹のウェンディから電話を受けて

父親の死を知ることになりました。

 

突然の訃報がきっかけになって、

疎遠にしていた4人の兄弟姉妹

久しぶりに母親の待つ実家へと集まっていきます。

 

信仰心の深い故人の遺志を尊重して、

ユダヤ教徒独特の風習「シヴァ」に従って

7日の間ひとつ屋根の下で暮らすことになりました。

 

ぎこちないムードで始まっていく共同生活の中で、

それぞれの抱えている訳ありな事情

次第に浮かび上がっていきます。

 

お互いへの不満から些細な衝突を繰り返しながらも、

バラバラになっていた家族は

かつての絆を取り戻していくのでした。

 

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主演のふたりの俳優の魅力

ジャドを演じているジェイソン・ベイトマン

数多くの映画やテレビドラマへの出演ばかりではなく、

「ズートピア」での声優から「ファングー一家の奇想天外な秘密」などの

監督やプロデューサー業にまでチャレンジする

エネルギッシュなエンターテイナーです。

 

本作品の中でも

妻との離婚を経験した直後に父を亡くしてしまう、

冴えない主人公をコミカルな演技で表現していました。

 

ジャドの弟に当たるフィリップには、

アダム・ドライヴァーのイメージがぴったりとはまっています。

 

スターウォーズの新シリーズではカイロ・レンを熱演していますが、

本作品の中ではいくつになっても夢を追い続けてしまう

モラトリアム気味な青年を体現しているのには笑わされました。

 

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映画「あなたを見送る7日間」を見た個人的感想

父親のお葬式に黒革のジャケットを身に纏ったフィリップが、

大音量のカーステレオをかけながら

黒いオープンカーで乗り付けるシーンが印象深かったです。

 

参列者たちも涙を見せることなく、

笑顔を浮かべて再開を喜び合う様子には

味わい深いものがありました。

 

死を忌み嫌うものとして捉えるのではなく、

誰しもに訪れる宿命としてありのままに受け入れていく死生感には

共感出来ました。

 

うわべだけ取り繕って仲良くしていた家族が、

かけがえのない7日間を通して

心の奥底から本音をぶつけ合っていく様子に惹き込まれます。

 

死者の旅立ちを温かく見守っていきながら、

自分自身の新しい人生を歩み始めていく

主人公ジャド・アルトマンの姿には胸を打たれました。

 

映画「あなたを見送る7日間」感想まとめ

家族と離ればなれになって日々の暮らしを送っている方たちや

長らく実家に帰っていない人には、

是非とも鑑賞して頂きたい作品だと思います。

 

大切な人との別れを経験したばかりの皆さんにも、

お薦めしたい1本になっています。

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