ロシアワールドカップが始まって、もう真ん中あたりまで来ましたね。
このお祭りが終わるのかぁ...と思うと憂鬱です。
日頃うまくいっていないので、スポーツ観戦に現実逃避している情けない自分、特に海外サッカーが大好物。
今大会のダークホースになれるか!日本代表!についての個人的感想を書いていきたいと思います。
今回は紆余曲折ありましたね
今大会に入るまでにはいろんなことがありすぎました。
日本代表は監督を4年待たずに更迭することは度々ありましたが、ロシア大会に向けてバヒド・ハリルホジッチを解任する時期は悪すぎるタイミングでした。
親善試合の後、ガーナ戦、スイス戦、パラグアイ戦と3試合しか残っていなく、
もうすでに前監督の戦術で本大会へと考えていた時期でした。
そこで就任したのが日本人監督の西野朗。
皆さんご存知の、
- 1996年アトランタオリンピックでマイアミの奇跡
- Jリーグでは通算270勝で日本人監督最多勝
を誇る名監督。
今回ばかりは流石に、簡単なミッションではなくてチーム自体も混乱と混沌の中にあるような気がしました。
それでも、日本代表のドーハから見ているものとしては何があっても、サッカー教会がどのような選択をしても、
選手またチームを応援するだけでした。
前回大会完敗だったコロンビア戦どう挑む!
監督が交代して不安でいっぱいだった日本代表。
初戦のフィールドには、ハリルホジッチ時代には先発できてなかったと思われる、香川真司や乾貴士の名前がありました。
個人的には山口蛍と長谷場が鉄板と思っていたボランチの位置に、
今期スペインのヘタフェに移籍した柴崎岳が配置されていて驚きました。
試合の方はというと、入った瞬間からエンジン全開、プレッシングを休みなく行い、
これはもしかしたらもしかするぞ!という思いで見ていました。
勢いそのままに、前半3分に香川真司がふんわりと浮き玉を広大なスペースのGKとDFの間にけり、
大迫がGKと1対1を外すが、こぼれ球が詰めていた香川の前に落ちて来てシュートを放つ。
止められたと思って一瞬がっかりしたが、主審はペナルティーエリアを指差し、その上にレッドカードを提示。
コロンビアが一人少なくなり優位になったので、安心してプレイヤーもサポーターも気が緩んでいたような空気感で試合は運んで行きました。
川島のミスでセットプレイでの失点、
本田がコーナキックを蹴り大迫がヘディングで得点で完勝でした。
まとめ
セネガル戦で決勝トーナメントを決められるか、ポーランド戦を見る限り、
- 身体能力が半端なくてバケモンフォワードACミランのニアン
- チャンピオンズリーグ決勝でのゴールもすごかったマネ
がいるので、吉田麻也率いるディフェンダー陣は全く気を許せない戦いになりそう。
是非とも日本の歴史に新たなページを、日本人監督の西野朗に達成してもらいたいものです。
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