偶然かもしれませんが、自分の応援しているチームの試合を見てたら、そのチームが必ず敗退するんです。
サッカーとは勝敗を付けるスポーツなので、どちらかのチームが負けるのは必然なのですが、
なにも自分が見てるときに応援しているチームが負けなくてもいいと思うんです。
きっとそんな経験、誰にでもありますよね。
シャキリのいるスイスの敗退
シャキリを知ったのは前回のワールドカップのときでした。
鮮やかなドリブルと正確なアシストでチームに貢献するシャキリに好感を持ち、今回もシャキリの活躍を願い応援していました。
スウェーデンとスイスは共に守りのサッカー。
『ミラープレイ』とも呼ばれていますね。
見た感じ、スウェーデンが攻撃力αな感じを受けました。
ただロングパスが多いチームという印象も受けたので、
パスカットが上手くできればボールキープして、シュート打ち続けたらいつか点が入るだろうと思ってました。
そしたら、スウェーデンが少ないチャンスから一点入れてしまって、スイスは一点も取れなくて。
ボール支配率もコーナーキックの数もスイスのほうが多かったはずなのに。
これがサッカーの怖いところですよね。
応援していたスイスは黄色い壁にふさがれて侵略することができなかった。
とても悔しい結果となりました。
レッドカードのカルロス・サンチェスが印象的なコロンビア
対日本戦で、レッドカード一発退場のサンチェスさんに頑張ってもらいたくて応援してました。
全体的にコロンビアが優勢な気がした試合運びだったような気がしたんですが、サンチェスさんまたもや相手にPKを与えてしまって失点。
それは守ろうとしたことであって、名誉の負傷というべきものでした。
サンチェスさんその後は一点も与えないように守り切りましたね。
えらいです。
コロンビアが一点を取り返して延長戦に入ったときは、何か心から沸き立つものを感じました。
延長前半攻めの形ができてたから「いける!」と思いながら応援したのを覚えています。
延長後半ではイングランドが優勢でしたが、よく守り切りましたよね。
PKはほとんど運みたいなものだと思ってるので、ずっと「イングランド外せー」って願ってました。
イングランドの選手が外した時は、思わずガッツポーズが出てしまったものです。
その後コロンビアの選手がたて続けにPKを失敗したときは、我が国のようにイングランドがPKを外してくれるように願いました。
結果入ってしまったんですけど。
エースのロドリゲスさんが入っていれば、、、なんて言葉もありますが、今そんなことを言っても後の祭りです。
ロドリゲスさんにはしっかり4年後のワールドカップに向けて、怪我を治してってもらいたいですね。
眠いながらも応援していた日本の敗退
ブラジルVSメキシコの試合を見た後に、
日本の試合を事前番組からしっかり見て、応援していました。
彼氏と一緒に日本戦を見ていたのですが、その日のコンディションの悪さと、前の試合を見ていたこともあって急激な眠気に襲われたんです。
自分が完璧にうつらうつらし始めたころ、彼氏の歓声にちょっぴり目が覚めました。
原口さんがシュートを決めて、
「日本が先制!?すげぇ!!」と思いながら、また眠りの世界へ誘われて。
ほどなくしてまた彼氏の歓声で、少し目覚めました。
乾さんのゴールで二点先制したときです。
「日本がベルギー相手に2点入れてリードですって!?」
そう思ったら寝ている場合ではないと、なんとか目を覚まそうとして氷水を持ってきました。
ハーフタイムの間に顔を洗ったり、歯磨きしたりしてなんとか目を覚まして後半戦に挑んだ自分でしたが、
しゃっきりと目が覚めたとき信じられないことが起こりました。
ベルギーがジワジワと反撃してきて、あっという間に同点に。
焦ってますます目を覚ます自分ですが、それが良くなかったのか、アディショナルタイムのカウンターで日本は惜しくも敗退の結果。
自分が起きて試合を見ていると、
応援しているところが必ず負けてしまうジンクスが発動してしまった瞬間だと思いました。
まとめ
4年に一度のワールドカップ。
選手もサポーターも一丸となって戦う大会です。
自分が応援しているチームは何故か負けてしまうけれども、
それはそれぞれの選手が執念をかけてぶつかり合った結果であり、自分のせいで敗退したのではない。
そう信じたいです。
次こそはベスト8!
やったれ日本!