日本が初のベスト8にかけて臨んだ試合は、僅差で負けてしまいました。
途中、日本が2-0にした時は、もしかしたらベスト8になれるかもしれない!と思いました。
しかし、圧倒的に相手に攻め込まれる場面が多く、結局最後の最後で逆転を許してしまい、
非常に悔しい結果となりました。
どこが勝ってもおかしくはない試合
予選リーグでは大波乱の展開でしたが、
決勝トーナメントでは競合国が順調に勝ち上がってきているように思います。
まだベスト8が揃っていませんが、もしかしたら何か波乱があるのかもしれません。
それでも、それぞれの国の力の差が小さくなってきたように感じます。
僅差での勝負が多く、大差をつけて楽勝という試合ではありません。
4年後のワールドカップでは、さらに各国の力の差が無くなっていれば、さらに予想外の展開になるでしょう。
観ている側からすれば、どこが勝つかわからないという方が、最後まで楽しめると思います。
さて、日本も含めて私が応援していた国は負けてしまったので、今後は肩入れせずに、純粋にゲームを楽しんでいきたいと思っています。
日本が負けたことは悔しいが
もともとアジアの地域はワールドカップでも強豪国ではないので、
勝てればラッキー、負けても仕方がない
というスタンスで観ています。
そのため、日本がベルギーに惜敗したのは悔しいですが、これも実力の差なのだと思います。
試合が終わった時に、悔しい気持ちもありましたが、それ以上にベルギーの強さに感心したほうが大きかったように思います。
予選1位通過のベルギーに対して、あの試合ができた日本はやはり成長してきているのだと思いました。
しかし、やはり決めるところで決められなかったのは、やはり何らかの差があるのだと思います。
もしかしたら、予選で運を使い果たしてしまったのでしょうか。
サッカーに限らず、どの勝負でも僅差での勝敗には、メンタル面が大きく関係しているようです。
勝ち続けるコツを見つける
世界の強豪国は勝ち続けるコツを持っていて、それが自然にできるのだと思います。
勝ち続けるプレッシャーもすごいと思います。
上を目指してがむしゃらに進んできた日本が、いざ自分たちが有利な立場になった時のことは予想しにくいかもしれません。
しかし、そこからどう進んでいくのかが、最終的に勝てるかどうかのポイントになるような気がします。
- 「勝って兜の緒を締めよ」
- 「摂らぬ狸の皮算用」
という言葉のように、有利な状態の時こそ、より気を引き締めていくべきだと思います。
また、守りに入らずに攻め続けることも大切なのではないかと思っています。
守りに入ってしまうと、どこかで気が緩んでしまい、結局、敗北の道に繋がってしまうのかもしれません。
まとめ
成長をし続けないと、破滅の道を選んでしまうというような言葉を聞いたことがあります。
今、どんな状況でも、その状況に甘んじることなく、
最後の最後までリスクを考えた試合運びをしていくべきだと思います。
サッカーの世界でも万が一という事態は十分にあり得ることです。