コロンビア戦を見ていて、日本は想定外のことに弱いなとつくづく思いました。
コロンビアが10人になって、かえって動きが悪くなるとは驚きです。
一人減ってマークする人に迷ったのかな、と。
後半は慣れてきたのか、調子取り戻しましたけどね。
セネガル戦はきっと想定外の連続になる!
日本対セネガルの試合、個人的に注意したい点をまとめてみました。
セネガルのトリッキーな行動
ポーランド戦を振り返ると、常人を超えた動きをしている選手がセネガルには多いような気がしました。
ゴール前でボールに伸びてくる足などすごいですね。
ゴール前で足を出すのはいろいろと怖いもんじゃないですか?
それを物おじせずにやってのけたのが素晴らしいです。
サイドでも転がりながらボールを奪い取ろうとしてましたよね。
あの動きはすごいですよ。
足も速いですしね。
バックからでもすぐに前にボールを運んでいるとか、嘘かと思いました。
長友さんくらいじゃないかな、追いつけるの…とか思ってしまったり。
コロンビア戦10vs11で、1-2だった日本。
トリッキーな動きにいきなり翻弄されなければいいなと思っています。
今大会トリッキーが普通だと思ってもらいたいですね。
セネガルの強靭的な機動力
セネガルは、ボールを持った瞬間の動き出しが半端なく早いように感じます。
今ボールはセネガルの陣地内にあったのに、いつの間にか日本陣地内にボールがあるなんてことがあったら、一瞬でアウトなんじゃないかと思ってしまう...
スタミナがどうかな?という問題もあると思いますが、全体的に怖い集団であることは間違いなさそうです。
さすがアフリカの選手だなと思わざるをえません。
日本は陣地内に敵を入れないように防ぎきれたらいいのではないかな。
物理的に難しいことかもしれませんが、そのくらいの意気込みで試合に臨むことが重要なんじゃないかと思います。
ミドルシュートもくるのでしょうが、ゴール前のごちゃごちゃより怖いものはないと自分は思っています。
ダントツ的な高身長!ヘディング注意!
高身長の選手が多いということで、上からの攻撃にも十分警戒したいところです。
日本は吉田麻也くらいしか高い選手いませんからね。
裏を突いて、普通にコロコロがきても嫌ですけどね。
この前のコロンビアのフリーキックみたいに。
あれはやられたと思いました。
浮かしたボールでくると思ってて全員飛んだら、壁の下を通ってゴールに入っちゃったやつですね。
完全に想定外です。
ヘディングシュートはもちろんのこと、普通のシュートにも十分注意しといて損はないですね。
勝つにはすべてのことに注意しなければならないかもしれません。
隙を見せないように、最高の守りを見せて欲しいところですね。
いつも無難な日本なので、たまにはトリッキーさを見せてもいいと思います。
まとめ
日本は『練習してきたこと』に囚われすぎて、想定外の対応に遅れてしまう傾向にあるのではないでしょうか。
もっと柔軟な頭を持ち、動くことで、自由自在なサッカーを楽しめるような気がします。
相手に合わせて攻守を変えていくのも大切なことかもしれませんね。
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