西条祭りに喧嘩は日常茶飯事！？日程や歴史も紹介！

激しい展開が当たり前！？西条祭りに喧嘩は日常茶飯事！？

西条祭りというと、四国だけでなく全国的にも有名ですよね？
「西条祭りの時期が近づくと血が騒ぐ！」
という方も、多いのではないでしょうか？

さて、そんな西条祭りの今年2018年の日程と、その歴史に少し触れてみましょう！

今年はいつ行われるのか？西条祭りの日程を確認しておこう

西条祭りは、毎年10月に開催される愛媛県西条市のお祭りです。

実は、このお祭り、一つの神社のお祭りではありません。

• 飯積神社(いいづみじんじゃ)
• 伊曽乃神社(いそのじんじゃ)
• 岩岡神社(いわおかじんじゃ)
• 嘉母神社(かもじんじゃ)

4社のお祭りを合わせて、「西条祭り」と呼びます。

なんと、全神社で総数150台ものだんじりやみこしが奉納されるという、見ごたえのあるお祭り。
その景色はまさに圧巻！！ですね！

その中でも一番大きなお祭りは、伊曽乃神社で開かれるお祭りです。
なんと、80台ものだんじりやおみこしが、この神社に奉納されるんですよ！
これは全国的に見ても、とっても大きな数字なんです。

さて、そんな西条祭りですが、2018年はいつ開催されるのでしょうか？

注意してくださいね！
実は、このお祭りは全神社同時開催ではありません。
日程は以下のとおりです。

嘉母神社が一番早く、あとの神社はだいたい日にちが近いですね。
カレンダーをしっかりチェックして、お祭りの日を忘れないようにしましょう！

こんな流れから始まった？西条祭りの歴史について見てみよう

この西条祭り。
どうして始まったのか、その歴史はご存知でしょうか？

このお祭りは、江戸時代初期～中期から始まったと考えられています。
西条の土地の五穀豊穣、そして豊かな発展を願って始まったといわれています。

もともと、このお祭りは飯積神社・石岡神社・伊曽乃神社の3神社のお祭りのことを指していました。
嘉母神社も西条祭りとして考えられるようになったのは、最近の事なのです。

さて、この西条祭りは「けんか祭り」のイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、この西条祭りではおみこし同士をぶつけるような、激しいことはしません。

「けんか祭り」といえば、となりの新新居浜市の「新居浜太鼓祭り」が有名です。

そのお祭りとイメージがごった煮になってしまって、
｢西条祭り＝けんか祭り｣
…となってしまったようです。
時期もかぶっていますからね。

まとめ

愛媛県西条市の「西条祭り」は、市内4つの神社のお祭りを総合したお祭りのことです。

日程はそれぞれの神社で違いますので、注意しましょう！

が、2018年の西条祭りのスケジュールです。

また、西条祭りの目玉は、全神社で合わせて奉納数が150台の、だんじりやみこしです。
けんか祭りはお隣の新居浜市の「新居浜太鼓祭り」なので、くれぐれもお間違いなく！