いよいよ、最終章、クライマックスへ向かいだしたMissデビル・椿眞子。
眞子が共和火災に来た理由が徐々に明らかになっていきます。
また、博史を取り巻く登場人物の過去も明かされていく回になります。
次回の最終回へ向けてのクライマックスとも言えると思います。
最終回へ向けてダイジェスト!
元はアメリカで人事コンサルタントとして活躍していた椿眞子。
そんな彼女が、いきなり共和火災の人材活用ラボの室長として、社員のリストラを敢行していくのが、このドラマの始まりでした。
ところが、徐々に共和火災と眞子が線でつながるある事件があったことが話数を進める度に明らかになっていきました。
それは、社長の大沢と人事部長の千紘もこの事件に関与していました。
また、会長の喜多村も関与しており…。
博史の父・修もまた大沢とつながりがあり、ストーリーの一部分で会食しているシーンも表現されていました。
どちらかというと、博史は第三者といった位置づけが正しいのかもしれませんね。
その役柄を佐藤勝利は初々しくも丁寧に演じている印象です。
だんだん明らかになってくる眞子の正体
何かと謎に包まれていた椿眞子。
ところが、眞子が共和火災に来たきっかけの事件が明らかになります。
それは、眞子の父親・鬼頭が経営するホテルアックスの火災事件を担当したのが共和火災でした。
火災事件の保険金をくすねたことがきっかけでその復讐をするために、眞子はMissデビルとして、共和火災に転籍したのでした。
また、その事件には現在社長の大沢や人事部長の千紘も関与しているのは必至ですよね。
また、喜多村会長と千紘が実の親子という話もありました。
この様に、最初はオフィスもののドラマかと思われましたが、かなりのサスペンスタッチに話数を進める度に進んでいってる気がします。
やはり、船越英一郎の影響もあるんですかね笑
ついに、容疑者椿眞子?!
この回では、ホテルアックスの火災事故の調査会社の元社員の縣が死亡したことで、眞子が犯人だと疑われます。
その縣が火災事故の写真を持っていて、眞子が撲殺したんだすけどね。
実際は犯人は眞子になりますね笑
また、第1発見者の博史も疑われてしまいます。
警察のカマかけを上手くかわす眞子ですが、警察に連行されてしまいます。
ただ、証拠不十分で釈放されるんですけどね。
その警察の車に乗っていくシーンの不敵な笑みの菜々緒様が大変お美しい!
ただ、美しくも哀しい雰囲気を見事に表現されていいました。
この話の最後で眞子は大沢に詰めよります!
それで、大沢がホテルアックスの事件の張本人であることをつかんだのです!!!
果たして、来週は最終回だけど、眞子VS大沢の決着はどうなるのか?!
まとめ
いよいよ残りは1話となったMissデビル。
サスペンスタッチになっていき、最後は眞子と大沢どっちがわらうのでしょうか??
また、椿眞子は偽名なのですが、その全貌も明らかになるかもしれませんね。(話の途中で鬼頭舞子が本名なのでは、という話しもありましたしね)
また、眞子は一見強靭そうに見えますが、実は登場人物で最も脆いメンタルなのでは、と個人的に思います。
最終回、楽しみです!