一年で春と秋の二回あるお彼岸。
仏壇にお供え物をしたり、お墓まいりをしたり、
改めてご先祖様をお迎えして供養する、大切な時期です。
この機会に実家に帰省する人も多いことと思います。
自分の実家はもちろん、パートナーの実家に帰省することも。
その場合、お供え物を持参するべきか悩みますよね。
ですがどちらのパターンも、やはりお供え物を用意して行くのが常識的です。
手土産も別に用意するべきか悩む方も多いと思いますが、お供え物があれば特に準備しなくても大丈夫です。
でもお供え物って、一体何を持っていけばいいのでしょう?
まず定番のお供え物といえば、おはぎやぼたもちが思い浮かびます。
お彼岸の時期になると必ず店頭に並んだり、家で作ったものを食べることが多いですよね。
ただ定番だけに、実家で既に用意されている可能性もあります。
そんな時のために必見!
お供え物に持参にして喜ばれそうなお菓子をご紹介します。
意外とぴったり!お彼岸のお供え物にオススメなお菓子はコレ!
お供え物として、特に決まりはありません。
故人の好みに合わせた食べ物などがいいですね。
ただ気をつけた方がいいのは、日持ちするものを選ぶということ。
親戚など大人数が集まる機会も多い時期。
そんな時にみんなですぐ食べられればいいですが、そうとは限りませんよね。
なるべく日持ちして、尚且つ個別包装になっていればさらにグッド!
その場で食べられなくても、それぞれみんなで分けて持ち帰ることができます♪
例えば、
- おまんじゅう
- もなか
- ようかん
- おかき
- おせんべい
- かりんとう
- どら焼き
- カステラ
- ゼリー
- マドレーヌ・クッキー・フィナンシェなどの焼き菓子
どうですか?
「お供え物」というと固く考えてしまいがちですが、意外とバラエティに富んでますよね!
この中から集まるメンバーの好みも入れて考えれば、大体決められるんじゃないかなと思います。
食べ物以外のお供え物ですと、お彼岸に必ず必要なお線香・ろうそくなども良いでしょう。
いくつあっても喜ばれるんじゃないかと思います。
相場はいくら?お彼岸にお供え物をする金額はどのくらい?
さあ、お供え物の種類はしぼれてきました。
次に気になるのは、お値段じゃないでしょうか。
相場としては、
- お供え物だけなら3000円前後。
- 現金を包む場合は3000~5000円。
- 現金とお供え物両方なら、合わせて5000円程度
が一般的です。
特に地域や家による風習がなければ、3000円前後の菓子折りを持参するのが良さそうです。
あまり高額になるとかえって相手に気を遣わせてしまいますので、相場を参考にしてみてくださいね。
まとめ
以上、お供え物の種類や相場をご紹介しました。
どうせなら喜ばれるもの・役に立つものを持参したいですね。
ご先祖様や親戚のみなさんに楽しんでもらえるような、思い伝わるお供え物でお彼岸に備えましょう♪