「世界一幽霊が出る村があるらしい…」
そんな噂を聞いたことはありませんか？
その国はイギリス（イングランド）。
なんと過去には幽霊に関するギネス認定もされているんです！
「イギリスでもっとも幽霊が出る村」
「世界でもっとも寿命が長い幽霊」
幽霊の存在自体怪しいのに、まさかのギネス認定！？
それにはイギリス人の「幽霊大好き！」な風土もあったんです。
まずはギネスに認定されるほどの幽霊スポット。
そしてイギリス人が幽霊大好きな理由。
それぞれ見ていきましょう！
そしてプラックリー村の様子を取り上げた番組を無料で見る方法も！
目次
ギネス登録！？イギリスの幽霊村プラックリー村！呪われた村や場所は他にもある？
プラックリー村
過去にギネスで「イギリスでもっとも幽霊が出る村」として認定された、プラックリー村。
12の幽霊が出る、として認定されました。
しかし村人からすると、「もっと多くの幽霊がいるはずだ！」との主張もあったとか。
プラックリー村の地図はこちら。
ちいさな村で、人口は約800人。
村の案内板にも、
「認定された12の幽霊、そしてその他のたくさんの幽霊がいます！」
と書かれているんですよ。
怖いような、逆に怖くないような…（笑）
しかしこの幽霊効果？で、たくさんの観光客もいるんです。
ちいさな村なものの、幽霊好きにはたまらない観光スポットとなっています。
幽霊の目撃例としては、少女の例が暖炉に出て、食器の棚を勝手にガサゴソ。
ナイフやフォークを取り出していたずらしたりするそうです。
他には、連れている犬が誰もいない方向にワンワンと吠えたり。
バーのグラスが勝手に動いたり。
さらに
- 古代ローマ兵の霊がさまよっている
- 僧侶の霊が語りかけてくる
- 橋の中心部分でこちらをじっと見つめてくる老婆
- レンガブロックをひたすら積み続ける霊
- 木から逆さづりになるボロボロのスーツを着た霊
- 暖炉を見ると見知らぬ少年が座っていたが、もう一度見ると消えてしまった
- 協会で毎日欠かさず祈り続ける霊
- 犬が吠えてきたと思い近づいたら、スーッと消えてしまった
- 夜な夜な馬のひづめの音がするが、何もいない
といった目撃情報も。
怖い…！しかし行ってみたいような、行ってみたくないような。
幽霊や怪談って、なぜかそそられるものがありますよね。
私はそそられるまま見聞きして、夜眠れなくなってしまいます（笑）
明かりを消すだけで怖くてしょうがないほどです。
でも興味はあるんですよね…不思議なものです。
プラックリー村の中でももっともヤバいスポット「ブラックホースパブ」についての記事はこちら
実は日本にも怖～い心霊スポットがあるんですよ…！
日本ではお墓参りにも怖いウワサが。
ヨーク大聖堂（ヨーク・ミンスター）
こちらは過去にギネスで「もっとも寿命の長い幽霊がいる」として認定されています。
その幽霊は、古代ローマ兵の幽霊。
古代ローマで信じられていた話として、
「街の地下には幽霊たちが住んでいる」
というものがあります。
地下に幽霊たちが住めるように、と住居を作ったりもしていたんですよ。
ちなみに幽霊の平均寿命は400年だとか。
怖いのにどうして！？イギリス人が幽霊大好きなのはなぜ？
なんと、イギリス人は自分の家に幽霊が出ることを自慢し合うんです。
好き嫌いや怖いとか怖くないではなく、幽霊がいることが前提なんですね。
そしてもう1つ驚きの事実として、
イギリスでは幽霊が出る家は高値で取引されます。
日本ではいわく付きの物件は、まず誰も住みたがらず、価値も大幅に下がってしまいますよね。
イギリスではむしろ逆なんです。
「幽霊が出る！？ヒャッホウ、やったぜ！」ってなもんです。
幽霊見学ツアーも、頻繁に行われています。
もはやイギリスの文化と言って良いでしょう。
イギリス人が幽霊好きなのはなぜ？
ではなぜ、イギリス人はそこまで幽霊好きなのか？
イギリス人はとにかく知的好奇心が旺盛、なんでも調べたがる民族です。
イギリス人がわからない事や謎に積極的、というのは、過去の事例からもわかります。
どういうことかというと、有名なスポーツの発祥だったり、現在の経済の根っこを作り出したりしているんです。
まずはサッカー。
2018年、ワールドカップで大いに盛り上がっていますね。
サッカーの発祥は、このイギリスなんです。
ラグビーもイギリス発祥。
荒々しいイメージがありますが、ラグビーは「紳士のスポーツ」と呼ばれているんですよ。
さらにゴルフ。
どちらかというと、こちらのほうが紳士のスポーツというイメージがあるかもしれませんね。
野球の発祥はアメリカですが、イギリス発祥のクリケットがもとになった…という話もあるんですよ。
イギリスの名門校では、クリケットが必修となっています。
他にもいろいろあります。
- 競馬
- 卓球
- カーリング
- 水球
- クレー射撃
オリンピックでも有名な種目ばかり！
これらの起源は、すべてイギリスとされています。
そしてイギリスの発祥として外せないのが、産業革命。
それまで手作業が主だったものが、機械や工場での作業が中心となった変革ですね。
まさに世界のしくみを変えた革命といって良いでしょう。
産業革命には、もちろんお金や労働力があった、という前提もありますが、並々ならぬ知的好奇心が無ければ、産業革命と言われるほどの大変革は起こらなかったでしょう。
こういった、なんでも興味津々、やってみよう、という精神が、幽霊好きという文化を生み出しているのかもしれません。
イギリスの幽霊村プラックリー村 とイギリス人まとめ
イギリス人は大の幽霊好き…どころか、幽霊がいてあたりまえ！
幽霊がいるなんてラッキー！
そんなイギリス人と、心霊スポットは切っても切り離せない関係のようです。
幽霊って、ふと興味がわくことがありますよね。
私もたまに怖いもの見たさで、怖い話や動画を見てしまうことがあります。
そして夜トイレに行けなくなります…。
30歳を超えておじさんとなった今でも、怖いものは怖いです。
イギリスの方々はも、トイレに行けなくなるということはあるのでしょうか？
むしろトイレに行くときは、幽霊を探しにさっそうと向かうのでしょうか。
なんだか私もイギリスに行って、地元の方々にお話を聞いてみたいと思ってきました。
もしイギリスに行く機会があったら、幽霊ツアーに参加してみるのもいいかもしれません。
日本とは違った出会いやつながりができるかも！？
そしてぜひ現地でお話を聞いてみましょう。
幽霊の本場！？イギリスならではの話が聞けてしまうかも！
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2018年7月7日に「世界！極タウンに住んでみる」にて、イギリスでも一番幽霊が出ると言われる部屋を取材！
今回番組内で向かう村は、世界で一番幽霊が出るといわれる、呪われた村。
イギリス人は幽霊を自分から見に行くほどの幽霊好き。
そんな数々の心霊スポットを知る地元イギリス人ですら、
「ここはヤバイ」
と、口をそろえて言うほどの場所なのです。
そして衝撃の怪奇現象が続々と…！
「世界！極タウンに住んでみる」では、世界各地のトンデモない場所に、「実際に住む」バラエティ。
2018年5月5日から始まったばかりの番組ですが、現在までも数々の驚きスポットに！
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【 プラックリー村の中でももっともヤバイブラックホースパブの記事はこちら】
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