前回では、プリキュアに変身する為の「プリハート」という道具が1個しかなく、次期プリキュア候補のえみるとルールーは、どちらがなるか、親友なのにどうしようという事態になりました。
結果的に、奇跡が起きて、二人ともなれたので一件落着!...というわけでもなさそうです。
個人的には、奇跡を起こした時に現れた、謎の女神が気になります。
先輩プリキュアに挨拶する新生プリキュア
えみるとルールーは、はぐたんと世話係のハリーの家、いわゆるプリキュアの作戦会議の家に集まり、「これから、よろしくお願いします。」と先輩プリキュアに挨拶します。
えみるは小学生なのに、丁寧過ぎると言うか、家がお金持ちということもあって、しっかりしているのかもしれません。
ハナが風邪を引いている中、敵と戦っていたので、ほまれは「大変なら、呼んでくれればよかったのに」と言いますが、さあやとほまれがオーディションやスケートの予選が合ったので気を使っていたことは知っていて、「私、二人の夢を応援しているからさ。」と言います。
なりたいものがないと言う人もいるけれど、ハナのように何かで誰かの夢を支えると言う手もあるんだなと思いました。
えみるは、プリキュアに必要なものは何なのか、みんなに問います。
プリキュアになれたけれど…
先輩である3人は、少々曖昧な説明をしますが、プリキュアは思いやりがあればなれるんだ、ということを伝えたかったみたいでした。
それでも納得がいかないえみるで、人間に変身したハリーの洋服の販売をさあやとほまれ、ルールーが手伝い、ハナははぐたんのお世話をしており、えみるはやることがない為、ハリーから、はぐたんの必要なものを買ってくるように頼まれます。
えみるが注意深い人間と知っていたので、「街のパトロールもお願いな。」と言われると、目を輝かせて飛んでゆき、ルールーもついて行きます。
二人は何かを察知すると変身しようとしたり、店員が「いらっしゃい、いらっしゃい」の代わりに、「おしまいだー、おしまいだー」と、セール品の宣伝をするので、敵の名前と紛らわしいのが、面白かったです。
ギターは壊れたけれど友情が大事
敵のクライアス社では、パップルが失敗続きなので、上司のダイガンは新しい部下を連れてきます。
悔しくなったパップルは、公園掃除のおじさんをオシマイダーに変えます。
えみるの弾くギターは悲しく、一人にしてほしいとルールーの元を去りますが、ハリーとほまれは、ルールーと一緒になりたかったんなら、それが思いやりだよと励まします。
ハリーは、「ミライクリスタルが8個も揃ったのに、どうして元の姿に戻らないんだ。」と謎の事を呟きます。
一方、ルールーはえみるを友達だと思うのになぜ腹だ立つのかがわからず、ハナとさあやは、それは大切だからこそだよと言います。
敵が現れてみんなは変身しますが、えみるのギターが壊れてしまい、ルールーはそれを阻止出来なくて悲しくなります。
えみるはルールーが無事なら良いよと言います。
「それなら、ハナ先輩たちの武器を下さい。」とえみるが言うと、はぐたんが初代プリキュアを呼びだしてしまい…?
まとめ
ハリーの謎の発言は、きっとはぐたんのことで、もしかしたら、はぐたんは育てて行くうちに未来のプリキュアになるのではないでしょうか。
前作の、プリキュア・アラモードでは、古代のプリキュアが現れて、敵を倒すきっかけを作ってくれたからです。
また、初代プリキュアが出てきたのは、秋に公開の映画でコラボするためと、えみるとルールーは二人でプリキュアになったのが共通するからだと思います。
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