さんまさんが女芸人たちと電車に乗ったり、さんまさんの車に乗せてもらったり、自転車に乗ったりしながら旅を進め、
その中で憧れの大先輩と女芸人たちの夢を叶えていくというバラエティーです。
多数の女芸人たちと、さんまさんとのやり取りが見所です。
どんな時もさんまさんは一生懸命
さんまさんは、人気女芸人17人と一泊二日の旅をします。
それぞれがさんまさんと叶えたい夢があり、発表をしていきます。
全ての芸人の夢を一生懸命聞き、そしてツッコミを入れたりノってみたり、全力で対応をするさんまさん。
電車のロマンスカー貸切であっても、全く外の景色を楽しむ事もなく喋りっぱなしです。
また移動する時はもの凄い早足!
いくつになっても変わらぬスタイルで、颯爽と旅の移動をしていきます。
また、さんまさんの愛車が登場し、女芸人が代わる代わる乗せてもらい移動をしていきます。
その中でもさんまさんは芸人たちのさまざまな質問に、自ら愛車を運転しながらも一生懸命応えていきます。
ただ、さんまさんの運転は少々荒いようです。
度々出るさんまさんのステキな教訓
女芸人たちがさまざまなプライベートな質問や相談をする中で、さんまさんの生き様や教訓が出てきます。
例えば「さんまさんが神様に頼る時ってどんな時ですか？」という質問に
さんまさんは「死ぬ間際だけやねん。もうちょっと長生きさしてくれだけや」と言い切る男らしい一面。
また、「芸人が売れるとは？さんまさんはあと何年売れたいですか？」という質問にも、
「人間の欲は果てしない。俺はもう終わってると思って頑張ってるんや」と、こんな大御所のさんまさんから出てくるとは思えないセリフに一同驚いていました。
お笑い界をリードしてきたさんまさんは、常にさんまさんとして生き、
どんなに辛い事も笑いに変えて笑いのプロとして一線を走り続けていました。
知られざる家族との秘話
さんまさんが大竹しのぶさんと結婚した時の秘話も出てきます。
当時、大竹しのぶさんの旦那さんが体調が悪く、寂しくしていた大竹さんを心配し、長電話をしたり支えようとしたことがきっかけだったようです。
結果当時の旦那さんはさんまさんに「しのぶを宜しく」と言い残して亡くなられ、
さんまさんは当時彼女がいましたが、結果として大竹しのぶさんと結婚をし、家族になりました。
車の免許書を取得されたのも、当時免許書がないさんまさんの代わりに大竹さんの運転で移動中、マスコミにイマルのオムツ交換をしているところを撮られ、
夫婦のバランスが悪いというのがきっかけで、免許書を取られたそうです。
また、芸人になるこのをさんまさんの家族は全員反対した中、集められた親戚の賛成があり、芸人への道を進むことになったそうです。
まとめ
いつものさんまさんの番組での司会進行とはちがう、プライベートな一面を見ることが出来る番組でした。
さんまさんの芸人としてのプライドや心構え、また苦悩を笑いに変える生き方、家族や自分自身への思いをたくさん知ることができて興味深かったです。
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