楽しみにしていた長期旅行♪
着替えはもちろん、コスメ用品・化粧水も準備OK！
なのに、到着してバッグを開けてがくぜん…
化粧水が漏れて洋服にまで付いちゃってる！
そんな経験はありませんか？
飛行機の中では特に、気圧の関係で液体が容器から漏れやすいと言われています。
ですが、実際はそこまで気圧による影響はないようです。
液漏れしてしまう主な原因は、空港でスーツケースが乱雑に扱われてしまうことなのです。
スーツケース内の荷物がぶつかり合う衝撃で、容器のフタが開いて液漏れしてしまうんですね。
対処法としてはジッパー袋に入れたり、間にタオルや衣類を隙間なく詰めて、
できるだけ衝撃をやわらげるようにして下さい。
目次
空港で止められる？飛行機に化粧水の持ち込みってできる？
それなら、
飛行機の中に化粧水を持ち込んでしまえばいいんじゃない？
そう思った方もいるかも知れません。
もちろんできるんですが、液体物を機内に持ち込むには制限があります。
特に国際線には細かい制限がありますので、事前に確認しておきましょう。
国内線の持ち込み制限
- 1容器あたり0.5ℓ（500ml）・または500g以下
- 1人あたり2ℓ・または2㎏まで
国際線の持ち込み制限
- 1容器あたり0.1ℓ（100ml）・または100g以下
- 容器を全て、容量1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる
※袋のサイズは、縦20cm以下×横20cm以下が目安 - 1人あたり持ち込めるのは1袋
以上の基準を満たさないと機内に持ち込めませんので、自宅でしっかり準備してから出かけましょうね。
大丈夫かどうか確認しておこう！飛行機の化粧水って預けられる？
液漏れしないように気を付けて入れたし、機内に持ち込まなくても大丈夫！
そう思ってスーツケースの中に預ける時も、無制限ではないので注意が必要です。
国内線・国際線の荷物預け入れ制限
- 1容器あたり0.5ℓ（500ml）・または500g以下
- 1人あたり2ℓ・または2㎏まで
そう、国内線の機内持ち込み制限と一緒なんです。
国際線の場合は機内持ち込み時のように、ジッパー袋に入れるという決まりはありません。
ですが、液漏れしないために袋に入れましょう。
そして液体の化粧品類としては他に、ヘアケア用品・香水・制汗スプレーなども含まれますよ。
その他液体物について詳しくは、以下のサイトも確認してみて下さい。
量的制限の対象となる液体物
http://www.mlit.go.jp/common/001105372.pdf#
まとめ
いかがでしたか？
飛行機の手荷物や預ける際には、きちんとルールがあることが分かりましたね。
旅行の時は、できるだけ荷物を少なめにする事がベストです。
それでも旅行先で心配だったり、こだわりがあるものはどうしても持って行きたいですよね。
でもルールを守らないと、旅行先に持って行けないばかりか、その場で捨てられてしまいます。
制限をクリアして、尚且つ液漏れもしないよう対策をし、準備万端で思いっきり旅行を楽しみましょう！
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