リレーといえば、陸上競技や運動会の花形ですよね。
「今年の運動会、うちの子がリレーで活躍しているところを見たい…!」
「うちの子は、すごく頑張って練習していたから、選手に選ばれるはず!」
…と思っていた矢先、残念ながらリレー選手に選ばれなかった…。
残念すぎて「なんで!?どうして!?」という気分ですよね。
リレー選手の決め方は、学校や先生によって違います。
今回は、一般的に多いリレー選手の決め方を取り上げてみました。
リレー選手の決め方には意外な理由があった!?
さて、リレー選手の決め方ってどんなものがあるんでしょうか?
まず一番は、やっぱり「足の速さ」でしょう。
リレーというのは、速く走れることが大切な競技です。
学校によっては選手を決めるために、事前に走るタイムを測ることもあるみたいですよ。
クラス全員のタイムを測る学校もあるし、選手志願者のタイムだけを測る学校もあります。
その他、「バトンがきちんと渡せるか」も大事な要素です。
どんなに走りが早くても、せっかちすぎてバトンを落としてしまうと大きなロスです。
体育の授業中にリレーの授業を設けて、そこでバトンを次の走者に渡せているかを見られている場合もあります。
その他、「立候補制」というものもあります。
ちなみに、わたしが小・中学生の頃はこの立候補制でした。
立候補者がリレー走者の枠を超えることがなかったので、走りの速さで選ばれることもありませんでした。
ちなみにわたしは走るのが嫌いだったので、絶対に手を挙げなかったです…。
悔しい!リレーの選手になれなかったら補欠はありえる?
わたしの学校のように、平和的に(?)、すんなりとリレーの選手が決まればいいですよね。
でも、立候補しても定員オーバーで選ばれないこともあります。
悔しいですが、そんな場合、補欠選手になることはできるんでしょうか?
当日に欠員が出てしまう可能性を考えると、一定数の補欠選手は確保する必要があります。
ですので、選手に選ばれた子と僅差だったりする場合、補欠に選ばれる可能性は高いでしょう。
しかし、補欠というのは、あくまでも運動会当日に欠員が出た場合のためのサブの選手です。
補欠になれたからといって必ずリレーに参加できるというわけではありませんので、この事は頭に入れておいてくださいね。
運動会については、こちらの記事でもまとめています。
まとめ
運動会の花形競技・リレー競争。
タイムを測る・実際にリレーをさせる・立候補制など、学校によって選手の選抜の仕方は様々です。
もしおうちのお子さんがリレーの選手に選ばれなくても、落ち込まないでください。
リレーに参加することが運動会の全てでもありませんし、悔しい思いをすることもお子さんの成長には大切なことです。
お子さんが落ち込んでいるときは、お母さん・お父さんの出番です。
きちんとフォローしてあげると、家族の絆も強まります。
何よりも大切なことは、みんなで運動会を楽しむことですよ!