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アラスカに住んでもうすぐで10年目、冬は9か月というか長く暗ーい極寒!
寒いときはマイナス50度、普通でマイナス35。

そんな中に住んでいる私たち家族ですが、やっぱりなんといってもアラスカの夏は最高!!!
なぜなら24時間白夜!夜中の12時でもそとは昼の1~2時の明るさ。

しかーし!!楽しいだけではないのです。
ここで子どもを育てるには結構な悩みが。

特に夏の我が家の夜の戦いは長期戦。
そう、子供が寝てくれないんです。

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アラスカの白夜の体験談

アラスカに住んで10年、夏はもう楽しさ満載!
我が家は夏になると毎週キャンプ、フィッシングを楽しんでいます。

なんといっても24時間明るいので夜になってランプが必要?なんてことはない!
ちょっと想像できませんよね?

外の明るさがほぼ変わることがないので植物の育ちが恐ろしく速い!という!
そしてわたしの子供達の育ちも早いという、、。

朝7時に起きたとおもったらすぐに外にいって遊び。
昼を食べたと思ったらまたすぐに遊びにいき。

まあ夜は暗くならないのはわかりますが、夜9時まで遊んでも全然心配いらない!という。

大丈夫かね?と思う今日この頃。
まるで熊のような生活。

冬には十眠、夏には餌探し。
こんな我が家ですがやはりこの明るさのせいで子どもたちが混乱することも、、?

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明るさのせいで混乱?!

8歳の娘がまだ4~5歳だったころ、白夜の外の明るさを説明するのにとっても悩んだのを覚えています。

だって夜8時になっても明るいんですもの。

そりゃあ混乱するわな、、。でもそこは母!
なんとかして言い聞かせることに。

アラスカは特別なんだよ。これは白夜っていって冬の時私たちは長い間暗い時間を過ごしたから、神様がご褒美をくれて夏の3か月だけ空を明るくしてくれてるんだよ。

じゃあずーっと起きて外で遊んでもいんだねマミー

いや、違うがな、、うーん、、でもちゃんと寝ないと元気いっぱいにまたお友達と遊べないし、大きくなれないよ

っとなんとか説得をさせて寝かせるも、2.3時間後、起きてきて…

もう朝?

そんなわけないやろ

時刻夜10時、、しかし、外は朝の10時と全く同じ明るさ。
それから3年後今度は私も息子5歳が全く同じ質問。

息子
もう朝?

いやいやめっちゃ夜の11時ですけど!

そして最悪なのが私の旦那も先日、早く寝てしまったせいで夜中12時起きてきて。
服を着替え、歯を磨き。

なにやってんの?

旦那
…苦笑

こいつ…起きる時間間違えやがったな!?(笑)

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アラスカ白夜の最終手段

こんなことを旦那の義理母に相談したところ、義理母がとっても分厚いカーテンを子供部屋に作ってくれたのです!
なんて素敵なママ。

このカーテンはこの厚みで光を完全にシャットダウンをしてくれるスグレモノ。
加えてかわいい柄なので子ども部屋にぴったり。

子供達もとっても気に入り大満足。
なんといっても私がうれしかったのはそのカーテンのおかげで、部屋のライトを消すと真っ暗!!!!
最高!!

なにせ外はずーーーっと昼の明るさ。
夜がほんとうに貴重なんです。

だから子供部屋の天井に★(星)をはると
「ピカピカ光って見えるー!」
と子供達が寝るのを楽しみにしているという出来事が。
もううれしかったですね。

私たち夫婦の部屋には、アルミホイルを窓に貼って。
かわいくもなんともないですが、まあどうでもいいですね。

少しの発想でこんなにも簡単に子供って寝てくれるのねと、、、なんとも純粋な生き物なんだろうと身を見って大変しました。

まとめ

子供の成長はどこに住んでいても同じだと思います。
これが日本でもアラスカだろうと子供には変わりはなり。

その環境にどう対応して、どのように解決するかが大切。
この環境を楽しみながら子供と一緒に常に自分も学んでいるんだとアラスカに住んでいると感じます。

白夜の現象は日本ではないので共感できることは少ないかもしれません。
どのような状況でもすぐに対応ができ、どんな対応が子供達の発想を止めずに豊かにできるのか?ということを私は日々考えて生活しています。
まとめると…子供がかわいくて仕方ありません(笑)

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