アラサー女子のさまざまな人生の葛藤が見えるドラマ、デイジーラックです。
4人の女子それぞれが、仕事に恋愛にいろいろと悩みつつ、どんな思いで日々過ごしているのかが、見ていて楽しいドラマです。
同世代なので共感できたり関心が湧いたりします。
楓と薫の恋は順風満帆
前回の終わり、楓と安芸はやっと両思いになれ、今回ではお互い仕事もプライベートも順調に進んでいきます。
これまでの2人の師弟関係から一歩進んで、お互いに柔らかい笑顔で付き合える様子に、ドラマを見ている私も一安心してしまいました。
そして、一方の薫も仕事でのコンペを勝ち抜くことができ、彼の大和との関係も順調で同棲することにもなりました。
やっと公私ともに安定した薫の姿を見ることができて、こちらも一安心できました。
女なので仕事で一人前になるのも理想の恋人といい関係を築くのも、なかなか簡単ではありません。
そんな中、楓と薫の順調な様子がやっと見れた今回は、これまで同じ女子として応援してきた私も嬉しい回でした。
ミチルとえみの心の不安
ミチルは付き合いだした彼との仲はどんどん深まり順調に進んでいっているのですが、その一方で仕事では詐欺にあってしまいます。
動揺と悲しさでもう潰されそうな時に、隣で支えてくれる年下の彼の存在の大きさと有り難さに気づくのでした。
一方のえみは、旦那さんの仕事が大変な様子で体調もすぐれない中、旦那さんが仕事中に階段で怪我をして帰宅します。
いつもと変わらず優しく心配をし、旦那さんのことをサポートしようとするえみですが、どうにも辛そうな旦那さんを見てどうしたものかと1人不安を抱いていました。
どちらも、パートナーを支えたり支えてもらったりと、パートナーがいる事のありがたさや思いやりの大切さを感じさせられます。
新たな人生の岐路に立つ
楓と安芸はどんどん関係を深め、楓のお母さんからの応援もあり、順調に関係は進んでいきます。
仕事も楓の考えたパンが商品化され、売れ行きも良くみんなの笑顔が広がります。
しかしそんな時に安芸がフランスで働いていた店から戻ってきてほしいと連絡が入ります。
北村ベーカリーの店長は、安芸の望む道を応援したいと温かい言葉を送ります。
悩む安芸は遂に最後、楓にフランスへついてきてほしいと告げます。
人生の岐路で訪れるさまざまなチャンスは、時として人を大きく悩ませる難しい選択肢だったりします。
私もこれまで何度かそんな悩ましい選択肢がありましたが、眠れないほど悩むものです。
せっかく上手くいっていた楓と安芸の今後の展開に注目です。
まとめ
4人の女子がそれぞれ置かれた立場や状況に、つい見ている私も喜んだり落ち込んだりしちゃいます。
人生仕事がうまくいったと思ったらプライベートで問題が起きたり、またその逆だったりするものです。
最終回に期待です。
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