気温30度を超えるようになり、今年も暑くなりそうな予感があります。
我が家でも、既に恒例の「夏」対策を始めました。
家に関するマクロな対策と、家族個々の過ごし方というミクロの対策をお伝えしたいと思います。
窓のシェードは必須です
マンションの4階に住んでいます。
数年前から、南側の窓を覆いつくすようにシェードを付けるようになりました。
ただし、古いマンションなので窓周りにペグがなかったために、
後付けの上下突っ張りの物干しを使って張っています。
効果は抜群!
室内の気温は確実に下がり、窓を開け放っても正面の棟からは中が見えないので、カーテンもなしに過ごせて、
風が家中にわたるようになりました。
慣れると、コレなしではいられないねー、
と息子たちが言います。
難点1は洗濯物を干しにくくなることですが、我が家ではほぼ室内干しなので問題なし。
むしろ風通しが良いので、窓際に設置した室内干しスタンドも良く乾くようになりました。
難点2は「台風が来る!」となったときに下ろさないと危ない、ということ。
しかし、慣れてしまえば着脱は10分程度。
その手間を面倒と思うかどうかですが、我が家ではそれでも数年続いている習慣なのです。
冷感スプレー、初めて使った時は衝撃でした
冷感スプレーは出先で友人に借りたのが初めての体験で、
こんなに効果があるのか!
と衝撃でした。
背中に吹き付けてもらったら、すーーーーっとして体感温度が下がった感じがしました。
思わず帰りにドラッグストアで購入して帰宅し、翌日からガンガン使うようになりました。
大きめボトルをリビングや洗面台に置いておき、出かける前や通りかかった時にシュっとかけたり、小さめボトルを学校や職場に持って行って使ったり。
今では香りや機能がいろいろ増えてきたので、家族それぞれが好きなものを買ってきて使い分けています。
襟元に巻くストールに吹き付けたり、ちょっとした工夫でより一層”ひんやり”が味わせるようになります。
一度使うと忘れられない快感です。
水分補給しながら”ひんやり”を味わう
私がずっと続けている習慣が二つあります。
ひとつはリンゴ酢などのフルーツビネガーを水で割って氷を入れて飲むこと。
- さっぱりした酸味と氷の冷たさで”ひんやり”を体感できること
- お酢の疲労回復効果で夏のしんどさを回復・回避できるようになること
という一石二鳥の効果です。
もうひとつは、ミントティーです。
ミントティーはハーブティの中でもポピュラーなものです。
スーッとする清涼感、そして様々なポリフェノールを含み、抗アレルギーと抗炎症作用を持つとされ、
花粉症(鼻炎)やアトピーなどの諸症状を抑える働きがあるといわれています。
殺菌効果もあり、胃腸の調子を整えてストレスを和らげてくれるなど、夏には嬉しい作用がいっぱいです。
何よりも、美味しく飲めてスッキリできる、ということで我が家の定番となっています。
作って冷まして冷蔵庫で保存、氷を入れて飲むとより一層効果的です。
水筒に入れて持ち歩くことも多いです。
まとめ
夏の暑さは避けられませんが、小さな工夫でエアコンの電気代を節約したり、心地よく過ごせるようにもなります。
我が家では梅雨に入るころには、
むしろ夏バッチコイ!
な体制を整えて待ち構える感じです。
どうせ暑いなら、それを楽しむくらいのつもりで挑みましょう!