近年の肉ブームは止どまるところを知らずますますの熱気。
全国各地で今日もいろんなグルメ系のフェスが行われています。
そんなイベントでもおなじみの一品といえばケバブ!
豪快にグリルした肉汁したたる巨大な肉の塊から作り出す定番フード。
専門店も続々とオープンし一層馴染みのある料理になりましたが
使っているお肉は何なのか、知らない方も多いのではないでしょうか?
本日はそんなケバブの魅力に迫ってみようと思います!
ケバブ、あの巨大な肉の塊の名前は?
早速ですがみなさん、ケバブにも種類があるのをご存知でしょうか?
日本やアジア、欧米でポピュラーなケバブはトルコ発祥のケバブです。
その名も「Doner Kebab(ドーナー・ケバブ)」(英語発音の場合)!
これが今ではお馴染みとなっている肉の塊系ケバブのスタイル。
そのまま中東料理専門店に行かない限り「ケバブ」と言えば通じます。
日本では「ドネル・ケバブ」と呼ばれています(トルコ語の発音?)。
そんなケバブですが、果たしてあの肉は何の肉を使っているのか?
結論から言うと、正解は「お店によって違う」です…!(笑)
本場トルコで使われる肉は基本的にはラム、つまり羊のお肉ですが
日本で使われているお肉は牛肉かチキンが多いようです。
豚肉を使っているところは少ないようで、それは中東圏の方々の
信仰や文化、歴史に由来するのかもしれません。
日本でケバブを食べる際には、牛・鶏・羊、何の肉を使っているか店頭でチェックして
お好みのジュージー&肉々しいケバブを頬張って下さい!
あんな巨大な肉は高い?ケバブの肉の値段はどれくらい?
ケバブのお店では見栄えが良いインパクトのある料理ですが
あんな巨大な肉を使って、ケバブってすごく高いんじゃないか…?
まずはご安心ください、ケバブ単品はそんなに高くはありません!
だいたいワンコイン500円前後で購入できるものが多いです。
ボリューム次第ですが、1000円もするようなケバブを見ることは、ほとんどないのではないでしょうか?
なぜかケバブレストランやケバブのお店が乱立している激戦区
秋葉原のケバブ屋さんの価格帯を見てみると大体そんな感じです。
人気店の「スターケバブ」のケバブだと値段は以下の通り。
スター・ドネルサンド・ビーフ(ピタパン)
- ビッグボーイ(お肉大盛):650円
- レギュラー(ふつう):500円
上野の人気店「モーゼスさんのケバブ」(本店)だと値段は以下。
- ドネル・ケバブ:500円
(チキン、ビーフ、またはミックスでお肉を選べます!)
お店で買う場合には大体ワンコイン500円前後、
イベントで買う場合にはもう少し高いかもしれません。
みんな大好き!ケバブの肉まとめ
ケバブの基本情報をいくつかまとめてみたこの記事でしたが
ケバブは伝統ある料理なので意外と奥が深い料理です。
まだまだ見知らぬケバブの世界が広がっているはずなので
各個人にハマる肉、ソース、ピタパン(生地)がきっと見つかるはず!
手軽でボリュームたっぷり肉とサラダも味わえるケバブの魅力
いろいろ食べ歩いて探索してみてはいかがでしょうか!