今年の春休み、私は1人で京都府京都市にある京都鉄道博物館に行ってきました。
今回の記事では、京都鉄道博物館の感想やアクセスなどについて書いていきたいと思います。
あなたのお出かけの参考となれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
京都鉄道博物館への行き方
私は滋賀県の草津駅を出発し、琵琶湖線普通列車京都行きに乗って京都駅へと向かいました。
京都駅の京都タワー方面の出口を出て、京都鉄道博物館へと向かいました。
市バスで行くという選択肢もありますが、市バスは混雑しているらしいということや、お金を節約するために歩いて向かうことにしました。
京都へはあまり行くことがないのでグーグルマップを見ながら行きました。
だいたい20分ほどで京都鉄道博物館に到着、それほど遠くはありませんでした。
急いでいる方は市バスやタクシーでも良いかもしれませんが、
それほど早くいかなくても良いならば、京都駅から歩いても十分近く京都市の街もながめることができるので歩きでも大丈夫かと思います。
京都鉄道博物館にはさまざまな楽しみがあります
京都鉄道博物館にはたくさんの鉄道車両が展示されており、主にJR西日本で走っていたものが多いです。
例を挙げると、
- かつて山陽新幹線などで走っていた100系新幹線、0系新幹線
- 大阪環状線で最近まで走っていたレトロな通勤電車103系電車
- かつて「トワイライトエクスプレス」として大阪から札幌まで客車を牽引して走っていたEF81電気機関車
などがあります。
自分が乗ったことのない昔の鉄道車両を間近に見ることができて、とてもわくわくしました。
また京都鉄道博物館ではSLに乗ることができます。
チケット(大人1枚300円)を買えば、博物館近くの往復1kmほどの線路を走るSLの旅を楽しむことができ、大変面白いものです。
エヴァ新幹線を見物!
山陽新幹線には2018年の5月中旬まで期間限定でエヴァ新幹線が走っていました。
この新幹線は1日1往復新大阪から博多まで運転され、500系新幹線が使われています。
その新幹線はエヴァンゲリオン風のラッピングが施されているほか、
車内チャイムにエヴァンゲリオンのOP「残酷な天使のテーゼ」の一部分が使われているほか、
車内放送の声はエヴァンゲリオンの登場人物の渚カヲル役の声優石田彰さんの声となっています。
そのエヴァ新幹線の展示が当時京都鉄道博物館では行われており、500系エヴァ新幹線の実物を見ることができたほか、
エヴァンゲリオンのキャラクターを交えたエヴァ新幹線の説明など、面白い展示を見ることができました。
まとめ
京都鉄道博物館は鉄道に関するさまざまな展示を見ることができ、鉄道ファンには1日中時間をつぶせる施設です。
期間限定の展示がなされている時もあり、貴重な体験ができますので京都に来た際にはぜひ来てみてはいかがでしょうか。