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生まれも育ちも関西の私。

結婚しても関西に住み続けている割に、行ったことのなかった宇治・平等院鳳凰堂に初めて行ってきました。

鳳凰堂どころか宇治にも行ったことがなかった私だったのですが、子どもたちが社会科の歴史の授業で習うので、社会見学も兼ねて行ってきました。

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平等院鳳凰堂までの道のりがおいしすぎる

京阪・JR宇治駅から徒歩10から15分程で平等院鳳凰堂に到着するのですが、そこまでの道のりにはおいしいものが沢山売られたお店がずらりと並んでいます。

いわゆる表参道というところなんですが、やはり宇治の地にふさわしく抹茶にちなんだ商品が沢山あります。

抹茶ケーキやお菓子、茶団子、抹茶ソフトクリームなどの甘いものに、抹茶そば、うどんなどもありますが、珍しいところでは抹茶ラーメンなんていうものもありました。

そんななかでお勧めしたいのが、抹茶ではなくあえてのほうじ茶ソフトクリームです。

抹茶アイスよりももう少し香ばしくあまさも控えめで、大人が食べてもおいしいソフトクリームだと思います。

茶団子も小さい団子が串に刺さっていてとても可愛らしくあっという間に食べ終わりました。

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光源氏のモデル?藤原道長の別荘だった平等院鳳凰堂

藤の花が咲くころの平等院は、休日ということもあり混雑していました。

秋のもみじの頃はもっと混雑しているそうです。

平等院はあの源氏物語の主人公で世紀のプレイボーイ光源氏のモデルか?と言われている藤原道長が建てた別荘を、息子が寺院にしたものだそうです。

庭園と付属のミュージアム(モダンな建物です)で入場料600円ですが、+300円で鳳凰堂の内部も見学できます。

ただし先着順で各時間50名までとなっています。子どもに藤原氏や源氏物語のことを話しつつ、10円玉の裏と見比べて、おんなじだな~と言ったり(当たり前)庭園の散策をしました。

鳳凰堂の周りは池で囲まれており、池の側には木々が育っており、中々写真を撮るベストポジションを見つけられませんでしたが、結局人の集まっているちょっと開けたところが撮影スポットだったので、順番待ちで撮りました。

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平等院鳳凰堂のミュージアムショップ

庭園をずっと歩いていくとミュージアムに到着します。

そこには国宝、重要文化財の梵鐘、雲中供養菩薩像、鳳凰、十一面観音像などがガラス張りで展示されています。

窓も何もない空間に足元からと天井の小さな光があるので、少し暗く感じたのか、まだ幼い下の子は少し怖がっていました。

私はもっとしっかり見たかったのですが子どもの早く行こうに急かされ、ミュージアムショップへ行くことにしました。

こういうところのショップって書籍とか絵ハガキくらいでしょ、と思っていましたが、思っていた以上にラインナップは充実していました。

文具や化粧雑貨もあり、しかも結構おしゃれです。

私はカラフル雲中菩薩シリーズが気に入りばんそうこうやトランプもありついつい買ってしまいました。

まとめ

近いからいつでも行けると思っていたけれど、なかなかいくことのなかった平等院鳳凰堂にようやく行ってきました。

表参道のスイーツ巡りも、ミュージアムショップの意外なおしゃれさなど、思っていなかった宇治を発見することができて楽しい観光になりました。

 

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