離乳食の時期って
毎日大変ですよね！
いろんなものを食べてほしいし
栄養たっぷりのものを作ってあげたい！
だけど、
赤ちゃんの機嫌が悪くて買い物も行けなかったし…
なんてこと日常茶飯時です。
生鮮食品が買えなかった時、
缶詰が使えたらとっても便利！
日本は震災大国なので
小さい子供がいるおうちは、
缶詰を備蓄しておくと心強いですね。
離乳食に缶詰？と
思うかもしれませんが
缶詰の魚って調理済みで扱いやすく
しかも栄養満点！
離乳食には、
白身魚がいいって聞くから
鮭はダメじゃない？と思っているあなた。
まぎらわしいですが
実は鮭も白身魚の一種で
ぜひ赤ちゃんにも食べてほしい
おススメの食材なんですよ。
赤ちゃんもニッコリ笑顔！離乳食の鮭缶おすすめメニュー！
鮭は、
だいたい離乳食中期から
食べることができます。
でも、
どの食材もそうですが
アレルギーなどある場合があるので
初めて食べさせる時は、
かならず小さじ１杯から始めましょう。
私はいつも平日の午前中、
病院のあいている時間に
初めての食材はチャレンジさせていました。
それではレシピを紹介します。
鮭缶は食塩水で茹でてあるので、
最初にお湯を回しかけ塩分を抜く、
あとは皮や骨を取りのぞいてから使ってくださいね。
- お粥
レシピというほどでもないですが、
お粥に鮭缶を適量入れ煮立たせるだけ。
手軽にできて小分けして冷凍しておけます。
冷凍庫に離乳食のストックがあると心強いですよね！
- シチュー
牛乳にゆでたじゃがいも（さつまいもやかぼちゃもおススメ）
とほぐした鮭を入れる。
じゃがいもをつぶしながら煮立たせると
とろみがつきシチューのように。
冷蔵庫にあるニンジンなど
他の野菜を加えてもOKです。
- ハンバーグ
絹ごし豆腐（3個パックの１個を使っています）に
玉ねぎやにんじんなどの野菜と
ほぐした鮭を入れ、
片栗粉大さじ１を入れ混ぜて焼くだけ。
これも焼いてから冷凍もできるので、
外出時のお弁当なんかにもおススメです。
どのレシピも鮭缶は、
赤ちゃんが食べやすいように
細かくほぐしてあげてくださいね。
スクスク育つ！鮭の缶詰はどんな栄養が？
鮭には、
DHAやEPAがたくさん含まれています。
DHAと聞くと、
なんとなく頭が良くなる？
というイメージですよね。
DHAは、
記憶力や情報伝達能力などを向上させる
と言われているので、
ぐんぐん成長する赤ちゃんの時期に
ぜひ取り入れたい食材です。
また、
EPAは血管をやわらかくし、
血液をスムーズに流す作用があります。
血液がスムーズに流れると
病気のリスクが下がるんですよ。
最近では、
アレルギーを緩和する働きが
あることもわかっています。
まとめ
栄養面だけ見ても、
体がまだ未熟で成長段階にある赤ちゃんには、
ぜひ食べてもらいたい食材ですよね！
缶詰だとすでに火が通っていて
扱いやすいし、
ストックもしやすいので
離乳食のメニューに悩んでいるお母さんは、
ぜひ試してみてくださいね！
