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夏になると、毎年山形県で開催される花笠まつり

8月7日から9日までの3日間行われます。

 

仙台七夕・青森ねぶた・秋田竿燈まつりと合わせて、東北4大まつりとも呼ばれています。

東北の方には、おなじみのお祭りなのではないでしょうか?

 

その起源は昭和38年(1963年)に、蔵王の観光とPRを目的に開催された「蔵王夏まつり」です。

その中で行われていたイベント「花笠音頭パレード」が、「山形花笠まつり」として単独で行われるようになったんです。

 

鮮やかな衣装と花笠を身に着け、「花笠音頭」を歌いながら踊り歩く花笠まつりのパレード。

ヤッショーマカショー」という元気いっぱいの掛け声も合わせて、見ているだけでも楽しくなるお祭りですよね。

 

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山形のどこである?花笠まつりが行われる場所について調べよう!

お祭りは具体的に山形のどこで行われているのでしょうか?

それは、山形市の中心市街地にある国道です。

 

コースは十日町~本町~七日町~文翔館(旧山形県庁公舎)。

山形市のメインストリートを、パレードが練り歩きます。

 

お祭りの時間は18:00~21:45頃になりますが、

17:50~22:00頃まで交通規制が敷かれます。

 

アクセスは、JR山形駅から徒歩10分

車なら山形自動車道で、山形蔵王ICから山形駅方面へ15分ほどです。

乗用車の駐車場は複数ありますが、いずれも有料です。

 

車で行かれる方は、以下のリンクを参考にしてみて下さいね。

山形駅前大通り商店街駐車場情報

http://www.ekimaeno.com/tyusyajyo.html

七日町駐車場情報

http://www.nanokamachi.com/Pages/parkinginfo/

ただ駐車場は約2000台で当然混雑が予想されますので、できれば電車やバスを利用した方が安心かも知れません。

 

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大盛り上がり!?山形花笠まつりの来場者数はどれぐらい?

お祭りの来場者数はというと、3日間でおよそ100万人!

山形県内はもちろん、県外からもたくさんの観光客が来場してとてもにぎわいます。

 

特別な観覧席はなく、パレードが行われる車道の両脇で自由に観覧するスタイルになっています。

パレードを見るだけじゃなくて参加したい!

という方は、20人以上200人以内のグループで申し込む必要があります。

 

20人に満たなくても、オープニングとラストの1日2回、自由に参加できる飛び入りコーナーがありますよ。

初めてでも、花笠を持ち花笠音頭に合わせて楽しく踊れればOK!

友達や家族などみんなで、気軽に参加してみてはいかがですか?

 

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まとめ

以上、山形花笠まつりの詳細について色々ご紹介しました。

華やかで楽しい真夏の山形一大イベント、花笠まつり。

知れば知るほど、その熱気を生で体感してみたくなりますよね。

 

パレードが行われる中心街の七日町には、飲食店やお買い物スポットもたくさんあります。

パレードを楽しみながらお店巡りもして、山形の魅力を存分に堪能しちゃいましょう!

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