ちょっと高級なうなぎの蒲焼。
土用の丑の日には、奮発してスーパーやデパートで焼きたてを買ったのに、
家で温めたら、タレがベッタリでカサカサになっちゃった-なんてことありませんか?
市販のうなぎでも 家庭の調理器でじゅうぶんおいしく温められるんですよ!
まずはフライパンを使うとき、
- アルミホイルをくしゃくしゃして広げたものをフライパンの底にしいて、すこし油を塗ります。
- うなぎを身をうえにして入れる
- 大さじ1杯のお酒をうなぎにふりかけます。
- 蓋をして弱火3分で蒸し焼きにします。
これでOK!
焼きすぎると焦げて固くなりますから、気をつけてね。
透明の蓋なら蒸気があがって、水滴ができてきたら出来上がりです。
ぜひ試してみてくださいね。
手軽で簡単おいしい!うなぎの温め方は電子レンジでチンもOK!
フライパンより電子レンジでチンのほうが面倒じゃないんじゃない!という方、
そうです!電子レンジでもおいしくできますよ!
電子レンジを使うときは、
- お皿に身をうえにしてうなぎをのせます。
- うなぎにお酒を大さじ1~2杯ふりかけます。
お酒はいっぺんにかけすぎないで、量もうなぎの大きさで調整してください。 - ふわっとラップをかけます。
- 電子レンジで600ワットなら1分くらいかけます。
電子レンジで違ってくるので、時間は様子をみながら。
こちらもかけすぎると身が固くなってしまいます。
どうですか?
ふっくら、おいしいうなぎの蒲焼に仕上がりましたか?
ひと手間でびっくり!うなぎの温め方は事前に洗うとおいしさアップ!
ふっくらとさせる裏技は、あたためる前に洗う!
うなぎを温める前にうなぎをさっと水洗いし、その後に温めるだけです。
水洗いすると油分と臭みが落ちて、そのあと蒸し焼きすることで、ふっくらとなるんです。
特に安いスーパーのうなぎなどは、びっくりするほど美味しいうなぎに変身しますよ。
また、うなぎを洗って味が薄くなってしまったときや、市販のタレがついてなかったときは、
自分でタレを作ってしまいましょう。
調味料
- 醤油(大6)
- 砂糖(大6)
- 酒(大2弱)
- みりん(大5)
作り方
- お鍋に、酒とみりんを入れて火にかける。
- 沸騰したら、醤油、砂糖を加えて弱火で15分ほど煮る。
簡単でしょう!!
このタレは残ってしまったら、他の料理にも使えて便利です。
今回はフライパンと電子レンジでのあたため方をご紹介しましたが、
炊飯器や魚焼きグリルでも、ふっくらあたためできるみたいです。
いろいろ挑戦して、自分にあった方法を見つけるのもいいですね。
まとめ
- うなぎの蒲焼はフライパンでおいしく温められる→アルミホイルとお酒
- 電子レンジでチンでもおいしくできる→お酒とラップ
- あたためる前にうなぎを水洗いすると臭みと油分がおちておいしくなる
- タレがうすくなったら、自分で作ろう!