秋の旬と言えば「秋刀魚(さんま)」ですよね!
焼いた秋刀魚の香ばしい匂い…。
何とも食欲をそそられます。
更にビタミンA、カルシウム、鉄分など栄養も豊富です。
さて、皆さんは秋刀魚を食べるのは得意でしょうか?
骨を取ったり、ほぐしたり…。
難しくありませんか?
しかし食べ方が汚いと周りの人にもいい印象をあたえませんし、自分が恥をかいてしまいます。
私はなかなか魚を上手に食べることが出来ないので、今回「秋刀魚」の綺麗な食べ方を調べてみました。
私と同じような人の参考になると幸いです。
知らないと恥をかく!?さんまのほぐし方!
まずは、さんまのほぐしかたについて説明していきたいと思います。
- 頭から尻尾の背骨に沿って、箸を入れます。
そのまま尻尾に向かってすっと箸で切れ目を入れます。 - まずは表面の上半分を、頭側から身を取って食べます。
秋刀魚が冷めないように、少しずつはがしていきます。 - 身の上半分を食べ終えたら、下半分へ。ハラワタの部分はお皿の端によけておきましょう。
本来ならばハラワタも一緒に食べるそうなので、平気な人や好きな人は食べてしまいましょう。 - 表側を食べたら裏側ですが、裏返すのはマナー違反なのでしてはいけません。
左手で尻尾を持ち、尻尾の付け根の中骨下に箸を入れて、背骨をはがしていきます。 - 頭付け根の中骨下を押さえ、中骨から頭まではがします。
背骨は頭の付け根を箸で押すと簡単に折れますが、折らないのが正しいマナーです。
折れずに外せる人はそうしましょう。
ちなみに骨を外すときは手を使ってもOKです。
最後に頭から尻尾にかけて、身を食べていきます。
身についた小骨は箸で取り除き、皿の隅に置きます。
これで秋刀魚の食べ方はばっちりです。
一連の流れはアジの塩焼きなどでも一緒ですので参考にしてください。
これで安心!さんまの開きでスムーズな骨の取り方とは!
秋刀魚と言えば開きもおいしいですよね。
しかし、焼く前に骨を取るのは少し大変だと思います。
そこでスムーズに取れるコツをご紹介いたします。
- まず秋刀魚のエラに切り込みを入れます。
この時表と裏の両方に入れます。 - 骨を残し、身は全て削ぎます。
- 尻尾も骨を残して身を取ります。
- エラと尻尾に切り込みを入れて、そのまま焼きます。
- 尻尾を切り離し、サンマの頭を引っ張ると骨がするりと取れます。
この方法で骨が綺麗に取れるのはびっくりですね!
更に青魚全般に使える技ですので、ぜひ実践してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
秋の味覚と言えば、秋刀魚なのでぜひとも綺麗な食べ方をマスターしてください。
綺麗な食べ方をする女性は男性にとっても好印象です。
頑張りましょう!