今日は、氷を使って、カンタンでふっくら・ジューシーなハンバーグで決まり!
あなたは、氷を使って焼く、美味しいハンバーグを知っていますか?
ビックリな方法ですよ。
●ハンバーグのたねに氷を押しのせる方法
普通にたねを作るまでは変わりません。
焼く時にフライパンにたねを入れ、たねの中心に氷を一つ押さえてのせます。
フタをして、焼きます。
氷が水蒸気になる時間が長いので、ハンバーグの焼き過ぎで
肉が硬くなることを防ぐことができます。
●ハンバーグのたねの中に氷を混ぜる方法
たねを作ります。
最後に氷を入れて混ぜます。
氷が溶けないように、すばやく成形して焼きます。
焦げ目がついたら、フタをして蒸し焼きで完成です。
肉の間の氷が溶けた水蒸気で蒸すので、焼き過ぎで肉が硬くなる心配がありません。
ふっくらでジューシーなハンバーグが完成です。
ハンバーグは氷を使って焼くとおいしくなるのはなぜ?
ハンバーグの氷が溶けて、ハンバーグの中身に穴が出来ます。
だから、肉が固まらずほどよくすき間が出来て、ふっくらジューシー! なんです。
紹介した2つの方法とも、焼き上げる時に氷の特徴を上手く利用して
ハンバーグが焼き過ぎにならないように仕上げをします。
うますぎる!ハンバーグを氷と牛脂を使って焼くウラワザ!
スーパーでは無料でもらえる “牛脂”
氷と一緒に使うと、もっと美味しいハンバーグができますよ!
牛脂の入れる量は、牛ひき肉100グラムに牛脂が8グラム、
老舗ハンバーグ店のベストバランスだそうです。
普通にハンバーグのたねを作ります。
みじん切りにした玉ねぎをバターでよく炒め、冷ます。
生パン粉に牛乳、卵、塩コショウ、冷ました玉ねぎ、ナツメグを入れ
しっかりムラなく混ぜます。
牛ひき肉とカットした牛脂を入れて、最後に氷を入れて、よくこねます。
ひき肉の色がピンク色になれば氷が溶けたサインで、成形して焼き始めます。
(私は氷が溶けないうちに、成形して焼き始めます)
両面を焦げ目が付くくらいまで強火で焼き、フタをして火を消します。
この状態で蒸し焼きになります。
●ここがポイント!
蒸らすことで肉の中の水分が、水蒸気になりふっくらとなります。
牛脂は溶けて、肉汁をアップさせます。
ふっくら、ジューシーに出来上がり!です。
- 焼き過ぎを防ぐために・・・氷
- 肉汁をアップするために・・・牛脂
- 最後は蒸し焼き!
これで、美味しいハンバーグが出来上がり!です、
今夜のメニューは、氷と牛脂を使った絶品ハンバーグで決まり!