上の子の小学校の運動会と、下の子の幼稚園の運動会が同日に行われました。
- 場所取り
- 親子競技
- 応援
- お弁当
など、どうしたらよいか…。
双方のプログラムを見比べながら、主人と二人でかなり悩みました。
忘れられない一日になりました。
子ども達の運動会が重なった!
上の子が通っている小学校と下の子が通っている幼稚園の運動会。
先に予定が分かっていたのは小学校でした。
数日後、幼稚園の年間行事予定を見て愕然としました。
運動会が同じ日に予定されていたからです。
小学校、幼稚園にダメ元で日程変更を掛け合いましたが、もちろん却下されました。
子ども達と同じ年で同じ小学校、幼稚園に通うママさんと、
どうしようかとオロオロしましたが、
予定は変えられないのだから、出来る限りの事をやるしかない!
とお互いを励まし合いました。
まずは、主人に必ず休みが取れるよう仕事の調整をお願いし、
子ども達には父母二人一緒に応援出来ない事を謝りました。
上の子はなんとか納得してくれましたが、とてもさみしそうな顔をしていました。
下の子は泣き出してしまい、本当に申し訳なかったです。
同日運動会で大変だったこと
大変だ!
と騒いでいても実際に運動会は行われる訳ですし、何より子ども達は楽しみにしている運動会ですから、
出来る限り子ども達に負担にならないように、又、必ず父母どちらかが応援出来るように考えました。
幸い、小学校と幼稚園は自転車で10分ほどの距離でしたので、双方のプログラムを見比べながら、
- 「ここで交代しよう」
- 「ここはママ友にお願いしよう」
など、主人と考えました。
幼稚園では親子競技がいくつかあるため、練習が必要なダンスは私、玉入れなどは主人が出られるようにしました。
また、子ども達にどちらに応援してもらいたいか聞き、上の子の
徒競走はお父さん、ダンスはお母さんに見てほしい
という希望も叶えられるよう、分単位で計算し、主人と競技が終わるごとに連絡を取るようにしました。
場所取りは事情を説明して、小学校のママ友にお願いし、幼稚園は主人に行ってもらい、その間私は子ども達の支度とお弁当を用意しました。
子ども達のリクエストのおかずやデザートを二つのお弁当箱にたくさん詰めて、
「がんばれー」
のメッセージも添えました。
時間通りにはいかない(泣)でも、みんなが応援してくれた!
場所取りはとりあえず成功しました。
双方とも良く見える位置でありながら、出入りしやすい場所が取れました。
先に始まった小学校の運動会の情報を、主人にメールで逐一報告してもらっていましたが、予定より進行が早い!!
それに比べて、幼稚園の方は進行が遅く、
これでは入れ替りが上手くいかない!
と焦りました。
実際、小学校はお昼になるのが15分ほど早く、幼稚園は20分ほど遅れてのお昼になりました。
主人には上の子と一緒にお弁当を食べてもらい、私はお昼になる前に幼稚園を出て小学校に向かい、お昼も食べずに午後の応援をしました。
主人方の両親が幼稚園まで来てくれて、
- 私:午前幼稚園→午後小学校
- 主人:午前小学校→午後幼稚園
の入れ替りの時など、手伝ってくれました。
下の子は私が行ってしまうのが悲しく泣き出してしまいましたが、じぃじばぁばのおかげでお弁当を一人で食べなくてすみました。
また、不憫に思った幼稚園のママ友さん達が下の子をなだめてくれたり、一緒にお弁当を食べてくれたり、おやつをくれたり、写真や動画を撮って、後日プレゼントしてくれたりしました。
まとめ
双方の運動会が無事に終わった時には主人も私も正直クタクタでした。
でも、一番頑張ったのはおそらく子ども達だと思います。
本来なら家族全員で応援してあげられたのに、本当に申し訳なかったです。
でも、お弁当美味しかったよ!と子ども達が言ってくれて、回りのママ友さんや祖父母にたくさん助けていただいて、忘れられない一日となりました。
もう下の子も小学生になり、運動会が重なる事はなくなりましたが、今でも運動会の時期になると主人と二人、思い出話に花が咲きます。