あるお集まりに行ったときのことです。
読書の会ということにしますね。
年齢は80代前半らしい年配の女性ですが、初めて会ったときの印象はものすごい悪相だなと思いました。
でもそんなことは気にしないふりで、普通に接していました。
Kさんと呼びますね。
最初に怒鳴ったとき、怖かったです
読書の会と、日曜に他のみんなで集まる会があり、私は日曜にはあまり行かないのですが、そのときは特別な日だったので行ってみました。
手作りのお菓子を持って行ったので、他の知り合いが持って来てくれたのよと私の前でKさんに言ってくださいましたが、Kさんは、私が挨拶しても無視されたし、そのときもなぜかすごく不機嫌そうでそっぽを向いて無言でした。
たしかに私はKさんを感じ悪いとは思っていたけど、態度に出したことはありません。
大人は表面的なご挨拶とかお付き合いができるものなのに、なんでかなと不思議でした。
誰にも言いませんでしたが。
その後、読書の会の後、この会のまとめ役の人に対して疑問があると、Oさんが言っていました。
それを聞いていたKさんは、そう言うことを言ってはいけない、まとめ役の人の言うことに逆らうなということを言っていました。
でも、Oさんは熱心な方なのでどうしても納得がいかないと言いましたら、急にKさんは沸点に達して、大声で「言うなって言ったでしょっ!!!」と、怒鳴り出しました。
Oさんは、それでも納得がいかないようなので、まだ言うと(言うなよ)Kさんは一層強く怒鳴り続けていました。
私の目の前でのことですが、この程度のことで、なんであんなに怒鳴るんだろうと不思議だったけど、怒鳴るのに弱い私は、震え上りました。
次に怒鳴られたのは私だった
Kさんは、いつも読書会に来るということではなかったのですが、その後、この人がいないときに読書会に来た人が今一つの態度だったのでそのことについて、私とOさんとで盛り上がっていたとき、「もうその話はやめてっ!」と言われました。
「やめろって言ってるでしょっ!!」
いえ、誹謗中傷ではなくて、あの人たちはああいうときにあるべき態度じゃなかったよね、という話をしていただけでした。
どうも、Kさんは、自分が想像できないことを聞くのが苦痛らしいと思いました。
想像力と共感力に欠けていて、加齢とともに、感情の抑えが効かなくなっているのでしょう。
怒鳴られるのがこわい私は恐怖もありましたが、しかし家族でもない他人の前であそこまで怒鳴るなんてちょっと認知症とか心配じゃないのか、と思いました。
もっとすごいことにターゲットにされた私
読書会が終わった後は、数人で残ってお昼を一緒に食べたりおしゃべりしたりすることがあります。
Oさんは読書会のまとめ役の人に対しての不満があって、私が聞き役になっていましたので、よく一緒に残って話していました。
そこへ、Kさんが入ってきました。
私は何気なく、ちょっとしたことを言いました。
別に私が立ち入ったことを言っているのではなくて、他の人も言っているし、それをKさんに言われる筋合いのないことです。(このへん、ぼかして申し訳ないです)
が、これがKさんの気に触ったらしくて、直球で「あんたにそんなこと言われたくないっ!!!」と、怒鳴られました。
ひえ~~~~!
体中の毛が逆立つような怖さでした。
その後すぐ、Oさんと他の人と話し合い、他の人も私の立場に立ってくださったので私は辛うじてトラウマになることはなかったです。
が、Kさんに怒鳴られて会に来なくなった人は、他にもたくさんいるということで、数少ない人数の読書会と日曜の会が一層少なくなるのはあの人のせいだとさえ言っていました。
尚、KさんはOさんにメールで私にひどいことを言ってと謝っていたそうですが、日曜の会でさりげなく謝ってきました。
他の人はみんな、またか、みんな怒鳴られたことあるのよとうんざりして、憤慨してくださいましたね。
まとめ
しかしKさんは、その後も、私がさっと前を横切っただけで「行くところ、行くところにっ!!」と怒鳴ったり、私が作って持って行ったケーキをわざと食べなかったりして、なんかわだかまりを持っているようでした。
まあ、この読書の会や日曜の会に行かなければ会わない人ですが、私だけじゃない他の人にも迷惑かけているのになんでいるのかな?と不思議です。
おそらくは相手の気持ちが想像できない、共感力のない、大人の発達障害をこじらせた方だと思います。
私の身内にもいますので、怒鳴られるとトラウマが蘇ります。
本当に多いですね、そういう人は。