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バナナマンのお二人がスタジオで、海外YOUたちの動向を見守りながらナレーションをこなしておられる密着ドキュメンタリー番組です。

空港でYOUを突撃インタビューして、日本に来たイキサツと、その後の目的を確認して、取材を申し込むところが、サプライズがあって面白いです。

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メキシコYOUが大ピンチ

密着取材OKを出したメキシコYOUは、残り20日間を日本滞在に費やすことになっているものの,所持金がなんと残り122円というなんともサムライタイプの無謀な人でした。

大ピンチであるため、ホームステイを試みるのですが、ちゃんと受け入れてもらえることになりました。

困っている人を放っておけないというやさしい心の持ち主がまだまだこの日本にもいるのだという事実が、まさにハートウォーミングな気持ちにさせてくれるエピソードだと思いました。

 

私だったらどうするだろうとか、これはホームステイのみならず、たとえば、ヒッチハイクなどについてもあらためて考えてしまいました。

知らない人がどんな人か分からない、危険な時代でもあるので余計に悩ましいところです。

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YOUが食べさせてもらっていた家庭料理

ちょっと前まで空港で寝泊まりしていたはずのメキシコYOUが、ホームステイ先で9時間も眠らせてもらったうえ、食べさせてもらっていた天ぷらとそうめんの家庭料理がこれまた美味しそうでした。

というのも、どうして所持金が122円になってしまったのかというと、10万円をなくしてしまったからだったのですが、素朴な味と、家族の温かさに和んでいる姿がまた印象的でした。

ホームステイのホストファミリーは、どうやらいろいろな人を泊めたことがあったり、知り合ったばかりの人を息子さんが連れてくることに慣れていたのだそうでした。

一度そういった経験をしておくと、垣根をなくして、世界中の人々とコミュニケーションを取って、仲良くなることができるのではないかと感動しました。

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 温かい家族に救われたYOUの残りの体験記

温かい家族に救われたYOUの残りの日本滞在も少なくなってきていました。

いちご園に連れて行ってもらったり、回転寿司に連れて行ってもらったり、浅草観光や食事会、まるで最初からホームステイのために、来日したのではないかと思うくらいに、打ち解けて和やかな関係を築いていたところが、ちょっとうらやましい気持ちにさせられてしまいました。

近所の川で日本の鯉のぼりをはじめて見たYOUに、鯉のぼりの小物をプレゼントした息子さん、日本人も捨てたもんじゃないというか、逆に自分が海外にホームステイなどをしたときに、このくらいにホスピタリティいっぱいの人たちに出会うことができるかといえば、結構ハードルが高いのではないかと思います。

 まとめ

バナナマンの設楽さんが、「お金を落とさなかったらできなかった経験ができたんじゃない」とのナレーションを入れていたことがすごく心に残りました。

本当にそのとおりかもしれないなと感じたのは、じつは、旅の英語である「トラベル」は「トラブル」から来ていると言われることがあります。

旅は道連れ世は情け、いつもこの番組を見て思うことです。

 

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