日本代表は、予選リーグの前には散々な言われようでした。
どうせ予選敗退だと言われていた。
それならあまり期待できません。
ハリル監督もクビになってしまう。
深刻な状態でワールドカップを迎えたのです。
それで結果を出せるかわからなかった。
そんな感じで始まりました。
コロンビア戦は負けると思っていました
コロンビア戦が始まるまでは、
どうせ負けるんじゃないか。
そう思っていた。
それなら応援する時も気分が乗りません。
ところが日本が先制ゴールを決めました。
相手のハンドの後のＰＫで決めたにせよ、日本の先制ゴールです。
それを見たら何か動き出したようです。
これなら日本が勝つチャンスが生まれてきたのか。
ちょっとだけ興奮していましたが、それから同点ゴールを決められて、これは引き分けかな、そう思っていた。
そんなときに大迫半端ないゴールがあって、みんな興奮してしまう。
日本の勝ちが見えてきた。
こんなことあるのか。
そして時間が来ると奇跡の勝利を遂げた。
日本全体が大興奮です。
勝てないと思っていたコロンビアが相手だけに、みんな大騒ぎです。
それでワールドカップの話題で一色になってしまいました。
セネガルとポーランドは、強敵だった
予選リーグの次の相手はセネガルです。
そこでの日本の最大の敵は、放送時間でした。
真夜中に試合が始まると、それを応援しないといけない。
それは大変なことです。
周りが寝静まった時間にヘッドホンを付けてテレビを見ていました。
ちょっと辛かったです。
試合を見て興奮しました。
ゴールを決めた瞬間に近所から歓声が聞こえてきた。
きっと見ていた人が居たんでしょう。
セネガル戦は引き分けで、日本が決勝トーナメントに行くチャンスが増えた。
そしてポーランド戦も深夜に見ることに。
それを見ていて辛かった。
日本は得点を入れることができずにいる。
そんな中で時間が経っていくと、日本の敗色が見えています。
それでもセネガルとコロンビアの試合次第では決勝トーナメントに行ける。
それなら見ているしか無い。
だけど、最後の方でやる気が無いボール回しをしている。
あれはひどかった。
いくら勝つためでもあそこまでしないといけないか。
もう少し攻める姿勢を見せた方が良かった。
負けているなら。
それでも決勝トーナメント行きが決まりました。
それでほっとした。
ベルギーが相手で勝てるのか
ベルギーは強豪のチームです。
どう見ても日本が勝てるように思えない。
それを応援しないといけない。
しかも試合時間が遅かった。
これなら一度寝てから起きた方がいいかな。
そう判断すると、目覚ましをセットして寝てしまう。
目覚めてからテレビを付けると既に試合が始まっていた。
三十分ぐらい進んでいた。
そこで得点が無くて引き分けだと知ってほっとした。
まだ勝負が決まっていないなら勝てるかも。
そんな状態で前半が終わりました。
後半が始まってから日本が得点を取った。
原口のシュートに、乾の芸術的なシュートと、２点こっちが勝っている。
それなら勝利が見えてきたと感じた。
いくらベルギーが強くても逆転できると思わなかった。
だがベルギーは恐るべきチームで、そこから同点に追いつくと、逆転してしまう。
それで日本の敗退が決まった。
頭が空っぽになった気分になる。
こうしてワールドカップは終わったのです。
まとめ
日本代表は、よく頑張りました。
下馬評を覆して決勝トーナメントに行くと、そこでも素晴らしい成績を残しています。
ベルギーを相手に、もう一息で勝てるところまで追い詰めた。
それだけで褒めてあげます。
おかげで楽しい夢を見させてくれた。
それがなかったら、ワールドカップはつまらないものになっていたでしょう。
強豪相手にあれだけ戦えたなら十分です。
ありがとうと褒めてやりたい。
