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旅行の計画を立てるときや、
結婚式などの大切な日どりを決めるとき、
せっかくなら晴れてほしいなと思いませんか?

私はいろいろな計画を立てるとき、
「天気」にとても敏感になってしまいます。

なぜなら、
私は最強の雨女だからです!!

大切な予定がある日は、
だいたいいつも雨か台風になってしまい
天気に恵まれたことがありません。

そこで今回注目したのが晴れの特異日です。

あまり聞いたことのない言葉ですよね。

特異日とは、
「毎年○月○日は晴れの確率が高い」
または「雨の確率が高い」という日を指します。

雨にも特異日がありますが、
今回は晴れの特異日について調べてみました!

 

 

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知っておきたい!晴れの確率が高い日はいつなの?

お天気に関する特異日は正確には
気象特異日」と言われています。

これは、
晴れの日や雨の日が、
偶然とは思えないほど高確率で現れる特定の日です。

気象学的なことは、
まだ解明されていないようですね。

また、
この日は100%晴れるということではありません。

あくまでも長年のデータを元に、
この日は確率的に晴れることが多いという統計結果ですので、
雨が降る年もあるということです。

 

<晴れの特異日>

・1月16日

・3月14日

・6月1日

・11月3日

 

11月3日は、
過去25年間で雨が降ったのは3回だけだそうで
かなりの高確率で晴れていることになります。

秋は過ごしやすい季節でもあるので、
旅行や結婚式など大切なイベントを計画する際は、
参考にしてもいいかもしれません。

 

ただ、
特異日は固定されているわけではないのです。

11月3日を例にすると、
第2次世界大戦前は晴天の回数が多い特異日でしたが、
1950年代から1960年代初めにかけてはしばしば雨にみまわれました。

気象学関係者の間では特異日から外すという意見もあったようですが、
その後持ち直し晴れることが多くなっているという事が
ウィキペディアにも書かれています。

長周期の変動によって、
特異日の資格を失うこともあるのです。

 

 

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えっそうなの?晴れの特異日は8月にもあるの?

じつは、
特異日だけでなく毎年晴れが多い日は
他にもあります!

なぜ特異日として
扱われないのでしょう?

それは、
毎年晴れが多い特定の日でも、
もともと晴れの多い季節でその前後の日も晴れなら
特異日と呼ばれないのだそうです。

なので、
8月に晴れの確率が高い日があったとしても、
特異日には認定されないのです。

晴れの特異日ではありませんが、
8月18日は「猛暑の特異日」とされています。

温暖化の影響により、
年々暑さが過酷になってきていますが、
いよいよ夏本番!熱中症対策も忘れずに!

 

 

 

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最後に・・・

 

いかがでしたか?

世の中には、
不思議なことがまだまだ沢山ありますね!

他にも台風襲来の特異日や
桜が咲くころにある寒さが戻ってくる花冷えの特異日も存在します。

ちなみに、
雨女の私の結婚式は、
見事、台風直撃でした。

後にわかったことは、
その日が台風襲来の特異日だったということです。

雨男や雨女は、
雨の特異日を選んでしまうさだめなのかもしれませんね。

みなさんも、
さまざまな特異日を
探してみてはいかがでしょうか?

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