山崎製パンの「まるごとバナナ」。
まるまる1本のバナナとホイップクリームがスポンジケーキにくるまれている、
満足感たっぷりのお菓子です。
実はこのまるごとバナナ、
1990年に発売されて以来のロングセラーの、みんなに愛されているお菓子です。
チョコレート味やネット限定特大まるごとバナナなどもあるんですよ。
しかし、このまるごとバナナ、有名なのはこの美味しさだけではないんです。
「テープを引くと切れます」と書かれたテープが切れなくて、苦戦する人続出なんです。
もういっそテープを切らないで開けてしまおう!
という人もいますが、どうやって開けるんでしょうか?
でも切れない!まるごとバナナの「テープを引くと切れます」
まるごとバナナのテープ部分は先が2つに分かれていて、
このテープを開くことでテープがはがれる仕組みになっています。
しかしこのテープ、なかなか強敵で、むしろ気持ちが切れてしまいます。
邪道ですが、テープにハサミやカッターを入れてしまうという手もあります。
テープが切れなくて手間取ってしまうくらいなら、
ハサミやカッターでサクっと切ってしまった方が早い気がします…。
また、テープは無視、
ビニール袋本体の境目を左右に引っ張って開け、そこからまるごとバナナを取り出す
という豪快な方法もあります。
ちなみに「まるごとバナナミニ」という小さいサイズのまるごとバナナも売っています。
こちらは、テープではなく普通のパッケージなので、開けやすいですよ。
(以前はこちらもテープを引く式だったようですが…大きい方も変わってほしいです)
手をべたつかせずに食べたい!まるごとバナナのきれいな食べ方
- ふわふわのスポンジケーキ
- バナナ
- ホイップクリーム
のコンビネーション。
口に頬張れば幸せな気分になりますが、問題なのは、ホイップで手がべたついてしまうこと…。
お皿に開けて、4等分くらいに切って、フォークで食べると
手が汚れず、きれいに食べることができます。
また、アレンジもしやすくなります。
いつもと違う食べ方をしたい人はココアや抹茶をかけてみてください。
美味しいですよ!!
まとめ
テープがなかなか切れない、まるごとバナナ。
それでも、その味に病みつきになってしまう、ボリューム満点のお菓子です。
ちょっと負けな気もしますが、ハサミやカッターを使ってしまうのも手です。
また、個人的に夏場にオススメな食べ方は、「冷凍」することです。
2時間くらい冷凍庫にまるごとバナナを入れておくだけで、アイスバナナケーキが出来てしまいます。
お皿に盛りつけ、切ってからお召し上がりくださいね。