お盆シーズンや大型連休、高速道路を使っていて渋滞に巻き込まれるケースは多いですよね。
なかなか進まない車にイライラ…。
渋滞が起きる原因は、いろいろあります。
ありがちなパターンの1つは、「走りの遅い車」ではないでしょうか?
さて、そんな車に遭遇した場合、どんな行動を取れば良いのでしょうか?
道路の渋滞を起こす原因は遅い車にあった?出くわしたら何かできることはある?
道路を走る様々な車。
運転する人の中には、当然初心者やお年寄りもいます。
そんな人たちは車の速度をあげるのが怖くて、ついついゆっくりとした速度で車道を走ってしまいがちです。
また、なれない道を走っている場合、道を間違えないように慎重になり、車の速度が遅くなってしまうこともあります。
そうすればどんどん後方がつまってきてしまいます。
その結果、渋滞が発生してしまうという状態に陥ってしまいます。
ゆっくりと車道を走る車を見つけた時、追い越しができる場合はその車を追い越しましょう。
後ろからクラクションを鳴らしたり、車間距離をつめて相手を追いつめるような行為は避けてくださいね。
まだ運転に慣れていなかったり、ゆとりがない状況で運転している場合、相手にとってかなりの精神的負担になってしまいます。
そんな状況では、思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性が高いです。
のろのろ運転はつい苛立ってしまうこともありますが、仮に追い越す場合も、ここはひと呼吸おいてからスっと追い越しましょう。
渋滞原因のランキングトップ3!やっちゃってたかも!?
そもそも渋滞が起こるのは、道路上に許容範囲以上の車があることが原因となっています。
車道というのは無限にあるものではなく、本数が決まっていますものね。
また、インターチェンジやサグ(下り坂から上り坂に変わる地点)などでは、速度を緩めたりもします。
上記で見たとおり、速度を落とすことによっても渋滞は生まれてしまいます。
それでは、ここで、渋滞の原因上位3位を見ていきましょう。
- 1位:交通の集中…77%
- 2位:事故…16%
- 3位:工事…2%
工事や事故が起きてしまうと、通行できる車線の本数が減ってしまいます。
また、お盆や大型連休など車で移動する人が増えると、交通が集中してしまい、渋滞は起こってしまいます。
それにしても、圧倒的に交通の集中が原因になっているパターンが多いんですね!
まとめ
避けがたい渋滞。
でも、工夫次第ではうまくかわせることもあります。
最近はリアルタイムな渋滞情報をインターネットで見ることができます。
これを見ながらうまく迂回ルートを回って渋滞を避けることも可能なんですよ。
また、渋滞でも車内で楽しく過ごせるようにみんなでできるゲームをするのもおすすめです。
イライラしがちな渋滞時間を、楽しいコミュニケーションの場に変えてしまってもいいですよね!