2018年7月28日、報徳学園が8年ぶり、15回目の夏の甲子園出場を決めました。
甲子園出場をかけた、第100回高校野球選手権記念東兵庫大会の決勝戦が、ほっともっとフィールド神戸で行われ、
報徳学園が市尼崎高校を2-0で破り、悲願の甲子園出場となりました。
報徳学園と市尼崎高校による決勝戦は2004年と、実に14年ぶり。
2004年には報徳学園が12-8で勝利しています。
報徳学園は8年ぶりの夏の甲子園出場!おめでとうございます!
試合では報徳学園の渡邊、市尼崎の竹中と、それぞれの投手が好投。
1点が勝負の分かれ目となる、ギリギリの戦いでした。
そんななか、報徳学園が5回に2点を先制。
リードを守り切り、完封勝利。
いざというときの底力に定評のある報徳学園。
この大事な試合で、その底力を存分に発揮してくれました。
大角健二監督にとっては初の甲子園出場となります。
選手も監督も、今喜びに打ち震えていることでしょう。
報徳学園が夏の甲子園出場は8年ぶりと、前回はかなり前のことだったんですね。
あまり久しぶりな印象が無いのが不思議なところです。
甲子園出場が決定した瞬間、思わず鳥肌が立った方も多いのではないでしょうか。
ますます気合を入れて応援しなければ!
暑い夏を吹っ飛ばすほどの良いニュースが見られて、なんだかホクホクとした気分です。
自分のことのように嬉しいですね。
報徳学園、本当におめでとう!
報徳学園で今注目の選手は?
現在、報徳学園で要注目なのが、小園海斗内野手(3年)。
なんと2017年には、当時高校2年生ながら侍ジャパンの日本代表に。
第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップの選手として、選抜されています。
特に守備に注目が集まっており、プロ1軍にも匹敵、または1軍選手よりもうまいのではないか…と言われるほど。
ドラフト1位候補でもあり、今もっとも熱い球児の一人です。
小園選手のプレーで特徴的なのが、その守備位置。
ほっともっとフィールドでは外野の芝生での守備をしていました。
そう、守備位置が深すぎるんです。
かなり肩に自信が無ければこの位置では守備をせず、プロでも少ないほどです。
さらに俊足と、非の打ちどころがありません。
まさしく、守備で魅せる選手と言えるでしょう。
プロの舞台で活躍する日も、そう遠くはないかもしれません。
まとめ
報徳学園の選手のみなさん、そしてファンのみなさん。
本当におめでとうございます!
なんとなく、報徳学園は甲子園によく出ているイメージだったのですが、8年ぶりと聞いて驚きました。
夏の甲子園が、今から楽しみでたまりませんね。
今年は40℃を超える記録的な暑さを観測していますが、
夏の甲子園は、報徳学園がさらにアツい!試合を見せてくれそうです。
やったぜ、報徳学園!
これからも応援しています!