暑い夏にはウナギ、焼き肉、カレーなどしっかりした食べ物を食べたい!と思う方も大勢いると思います。
カレーは別として、実際食べるとなるとウナギも焼き肉も結構高くつきますよね。
そんな時にお勧めしたいのが夏野菜です。
夏の野菜は栄養価が豊富
夏の暑い時期、あ~今日は暑くって疲れた~…というときに私がよく食べているのは、ゴーヤです。
ゴーヤ??あれ苦いでしょ、とお思いでしょうが、確かに他の食べ物に比べればダントツ苦いです。
しかし昔よりは苦みがマイルドになっているような気がします。
私が好んで食べているのはゴーヤチャンプルです。
ゴーヤの塩もみと、だし汁と鰹節があればずいぶん食べやすくなります。
豚肉や豆腐も入っているので栄養も満点ですし、材料費も安くで済みます。
豚肉、豆腐、塩もみしたゴーヤをさっと炒めて、だし汁を150CCほど入れゴーヤに火が通れば完成です。
お皿に盛り付けたら鰹節をかけると更にゴーヤの苦みが和らぐように思います。
ゴーヤと鰹節や出汁などの魚系は結構合うんです。
ゴーヤとシーチキンのコラボ
豚肉も豆腐もない!というときは、食糧庫からシーチキンを探してください。
結構探せば見つかるものです。
ゴーヤは魚介系と相性がいいので、シーチキンと和えてもおいしいですよ。
ゴーヤを塩もみして、それでも苦みが気になるようだったら少しだけさっとゆでます。
ゴーヤにシーチキンとマヨネーズ醤油を混ぜればあっという間に出来上がりです。
シーチキンのあぶらは捨てずに一緒に入れたほうが、ゴーヤの味がマイルドになるような気がします。
忙しいときにもさっと作れますし、お勧めです。
なぜか私はゴーヤを食べると元気が出てくるので、自分だけの為に作ったりもしています。
残っても冷蔵庫で保管しておけば、次の日のお昼ご飯に回せますので便利です。
シーチキンとゴーヤは他にも使えます
シーチキン、ゴーヤ、そしてそうめんがあれば私はソーメンチャンプルーを作ります。
作り方はいたって簡単です。
そうめんをゆでて、シーチキンと塩もみしたゴーヤとゆでたそうめんを軽くいためて醤油をかけるだけ。
こういった料理とも言えない料理は、シンプルな味付けが一番!ですが、お好みでこしょうをかけたり、鰹節をかけてもいいと思います。
がっつりした味にしたければマヨネーズを投入してもOKです。
簡単でしょ?
主婦1人のお昼ご飯に中途半端に残ったゴーヤを見つけたときや、たまにやってくるソーメンチャンプルー食べたい熱が高まったときに作って食べます。
数人前を作るよりも1人前を作って食べたほうがおいしく感じる一品です。
どうしてでしょうか…。
まとめ
夏バテに効く夏野菜ゴーヤのレシピを簡単にですがご紹介しました。
ゴーヤ苦くて嫌い~という方結構多いかも…ですが、塩もみや鰹節、お出汁、シーチキンとの合わせ技で苦みがちょっと旨味に変わる気がします。
今はあまり苦くない白ゴーヤもありますので、ぜひ一度お試しください!