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あなたは花と団子、どっち派ですか?

みたらし団子って甘くってとっても美味しいですよね!

こどもからお年寄りまで皆大好き。

シンプルだから飽きない!

お団子屋さんはもちろん、スーパーやコンビニでもいつでもどこでも買えることからその人気がうかがえます。

 

今では手軽におやつとして食べられていますが、みたらし団子といえば何個を想像しますか?

スーパーなんかでは4個で売られているのをよく見ませんか?

4個って何か意味があるんでしょうか?

じつは機械で大量に作るようになり、型の関係で他のお団子とも統一され4個になったという説が有力のようです。

 

でも、自分は5個をイメージしたという方!

それは本当のみたらし団子を知っているからかもしれませんね。

もとはといえば、みたらし団子って5個だったみたいですよ?

それではみたらし団子の歴史や由来など一緒に詳しくみていきましょう。

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どういう意味?「みたらし団子」と呼ばれる由来とは

みたらし団子には実は漢字があるって知ってましたか?

漢字で書くと御手洗となります。

漢字で書いてみるとなんとなく意味が分かりますよね。

「おてあらい」と読みたくなりますがが「みたらし」が正解です。

「御手洗」とは、神社でお参りする前にひしゃくで手を清める場所のことです。

今では参拝者のために手や口を清める場所がありますが、昔は近くの湧き水など神聖な水で身を清めるというのが一般的でした。

昔、京都の下鴨神社の御手洗の近くでお団子を売り始めたことからこの名前がついたとか。

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意外と深い!?みたらし団子の歴史をたどってみよう

みたらし団子とついた由来ですが実はもうひとつお話があります。

先ほどの下鴨神社ですが、後醍醐天皇が身を清めようとひしゃくで水をすくってみたところ、泡が一つ、そこから少し離れた場所に4つの泡が浮かんだとか。

その泡を人に見立てて、一つの泡の部分が頭、四つの部分が体、という風に団子にしたのが起源と言われています。

このみたらし団子を厄除け人形として神前に供えて祈祷を受けたあとに、団子を持ち帰って食べるというのが昔のやり方のようです。

下鴨神社近くの茶屋では、みたらし団子発祥の地として今でも一串に5個のみたらし団子が売られているようです。

食べてみたいですね!

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まとめ

今では手軽に食べられるみたらし団子。

昔は厄除けの意味もあったんですね。

後醍醐天皇というと鎌倉時代で実に700年も前ですよ!

すごい歴史がある食べ物だったんですね。

そんな時代から愛されてきたみたらし団子。

その意味や由来を知ってから食べるとまた違った美味しさがあるかもしれませんね。

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