毒舌、最強の5歳児現る!
チコちゃんとは、
ピンクのワンピースにおかっぱ頭の
一見、どこにでもいるかわいい女の子です。
しかし一度口を開くと、
その毒舌は誰よりもすさまじく、
大人たちにむかって
「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と
物怖じしない姿に驚かされます。
始めて見たときには、
あっけにとられてしまいましたが、
彼女が繰り出す5歳児らしい質問と、
そのおっさんくさい言動とのギャップがたまりません。
正直、クセになりますよ!
そんな彼女が、
今回もぶちかましてくれた疑問はクールです(笑)。
森田美由紀アナのナレーション
毎回ぶっ飛んだ疑問を呈してくれるチコちゃんですが、
その詳細を淡々と述べてくれる
森田美幸アナのナレーションも、これまたクールです。
森田さんというと大河ドラマ紀行のなどの、
穏やかな口調のナレーションでお馴染みでした。
その彼女が、
チコちゃんの提示した疑問への
フォローをしているのはとっても素敵です。
また、そのギャップがめちゃめちゃ面白くて、
毎回ニヤニヤしてしまいます。
このコンビネーションを考えた担当スタッフは、
正しい声の使い方を心得ている人だなぁと思います。
さてそんなコンビネーションで
岡村さんたちを混乱させたのは「ペン回し」です。
「人は会議中や授業中に、
なぜペンを回してしまうんだろう?」
そこには思いがけない人物も登場してきますよ!
ペン回しにはプロがいた?!
人はなぜペンを持つと回してしまうのか?
その疑問の前に引っ張り出されたのが
「プロのペン回しパフォーマー」です。
しかし彼は、
ただ楽しいからペンを回しているだけで、
理由を知るわけでも、
まして考えたことがあるわけでもないのです。
しかし(おそらくそれを十分に承知したうえで)、
そんな彼をチコちゃんの前に引っ張り出すだけでも、
NHKのスタッフの本気(笑)があふれ出していて、
凄いと思いました。
さて次は、
誰もそんなことに疑問を持ったことすらないだろう、
というレベルの問題です。
なぜ、サッカーでは手を使ってはいけないのか?!
そこに引っ張り出されたのは、
日本代表選手であった熱血解説者、
松本安太郎氏でした。
まさかそんなレベルの人物を…と思いましたが、
さすが本業の解説が「がーっと行って」「どーん!」…な松本さん。
案の定、
チコちゃんに叱られることになってしまうのです。
チコちゃんが本当にチャーミング
私は、毎回チコちゃんに
「ぼーっと生きてんじゃねーよ!!!!!」
と罵倒されそうなほどぼーっと生きてるおばちゃんです。
土曜の朝の再放送ですが、
朝食を食べながら見ていると頭がスッキリして、
忙しい週末を乗り切る活力を貰っています。
チコちゃんを初めてちゃんと見たのはごく最近で、
それまで勿体ないことしたなぁと反省し、
見られるときにはちゃんと見ようと思って毎回楽しみにしているのです。
可愛い時、憎たらしい時、とくるくる変わる
ナチュラルなチコちゃんの表情の変化には
毎回驚かされます!
あの子、どうやったらあんな風に表情を作ることができるのか…
NHKの映像制作の技術が地味に結集しているんだろうな、
と思っています。
…メイキング、見てみたいですねぇ。
まとめ
毎回3つくらいの疑問や、
「〇子の部屋」のパロディで
ギリギリなところを攻めているチコちゃん5歳。
これからもボーっと生きているおばちゃん達に
カツを入れてもらえると嬉しいですね。
もっともっとブイブイ大人に攻めていき、
危機感を持たせてください。
それにしても
「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」
のLINEスタンプは良い!
チコちゃんのさまざまな表情が、
実生活でも生かすことが出来て、
おばちゃんはハッピーです。
皆さまもぜひダウンロードしてくださいね。
そして金曜日の本放送、
土曜日の再放送を見て、
チコちゃんを応援してください!