緑内障に30代でかかった体験記その１　この年齢で！？

私が緑内障と診断されたのが、2017年の3月。
当時30歳でした。

まずこの記事でお伝えしたいことは、
「見え方に違和感を感じたらすぐ眼下に行こう！」
ということです。

この記事では、眼下に行ったきっかけや、緑内障と診断されてから今までの流れを紹介します。

病院に行って驚き！右目の神経が傷ついていた

緑内障の診察のために、神経の傷つき具合を調べる画像検査を行いました。
詳しいことはわかりませんが、こんな感じの画像でした。

こちらは右目。
黄色くなっているところが神経がやや傷ついているところ、赤くなっているところがハッキリ神経が傷ついているとこと…とのことでした。

左目はこんな感じ。

右目ほどではないものの、やや傷ついている模様。
赤い部分が結構広くて驚きました。

病院に行く前は、目に違和感を感じつつも
「さすがに緑内障じゃないだろう」
「調べると40代の5％って書いてあるし、自分はまだ30歳だし…」
なんて思ってたら、ばっちり緑内障でした。

眼圧が正常値でも緑内障になりえる！

健康診断でも眼圧はいつも正常値。

最初に眼下に行った時に先生に言われたのですが、
“眼圧が正常値でも緑内障にはなりえる”
正常眼圧緑内障というのだそうです。

当時デスクワークで、日中はパソコンとにらめっこする日々が続いていました。
眼下に行ったきっかけは、

「なんだか右目が見えづらいなぁ」
「画面の文字がうすく見えるような…」

という、“なんとなく見えづらい”というものだったんです。

とはいえ、ただメガネの度数が合わなくなったんだろう、と思っていました。
緑内障とは夢にも思わなかったです。

現在治療で行っていること

現在は点眼での治療を行っています。

• 右目の眼圧を下げる薬（1日1回）
• ドライアイを予防する薬（1日6回）

私は眼圧の値は正常なのですが、その場合も眼圧を下げることで緑内障の進行を抑える効果があるとのこと。
右目に毎日眼圧を下げる点眼をしています。

そしてドライアイでもあるといわれたため、ドライアイの点眼を1日6回。
多っ！
とりあえず4時間ごとにするようにはしています…が、こちらは忘れることも多いです。

通院費が結構高い！

毎回通院するたびに思うのが、通院費が高い！
安くて3000円、多いときは6000円とかかかったりします。(保険適用)
検査の内容や出す薬によって違うようなのですが…。
1～2か月に1回、この出費は地味に痛いです。

しかし前向きに考えれば、病院に行くのが遅れていたら、もっと費用がかさんだかもしれません。
この程度で済むならマシなのかも…と思っています。

眼圧を下げる薬は1日1回、私は右目のみということもあり、薬があまりがち。
しかしドライアイの薬がかなりの勢いで無くなります。

ふと思ったのが、目を潤すことを、市販の目薬で補助できないかな…？なんて思ったり。
こういうやつ。

次回眼下に行った時にでも相談してみます。

2018年6月の現状

治療から1年経過していますが、やはり右目に違和感があります。
まだ自分は若いから…と思った方も、違和感を感じたら早めに眼下に行ってみると良いかもしれません。

一度行っておくと安心できますしね！
私も私で、「まあ仕方ないか」ぐらいに受け止めています。

今月また診察を受けるので、その結果が出たら追記もしくは新しく記事にします。