息子は4歳になります。
私ことパパは30歳。
すっかり出不精になりました。
息子は可愛いさかりですが、私の休日はソファーの上でゴロゴロ。
たまたま近所に広大な敷地の公園があったので、子供の相手はもっぱらそこでごまかしていたのですが。
たまにはまともに家族サービス!
ということで福岡アンパンマンミュージアムへ行くことに。
近場ですまそうとした家族サービス、けっこう高い
福岡市営地下鉄に乗って中州川端へ。
仕事の付き合いで飲みに来る馴染みの店ならたくさんある街です。
日暮れ時に来れば美味しい屋台も知っているのですが、今日は目的が違います。
駅直上の博多リバレインへ。
5階と6階が福岡のアンパンマンミュージアムです。
前日にネットで調べたところ、全国に5か所ほどあるらしいですね。
横浜や仙台、名古屋など。
下調べでわかってたけど入場料一人1500円です。
私とかみさんと息子で4500円。
いいもうけだなーと感心します。
実際、平日の午前だというのにけっこうなにぎわいでした。
ちなみに今回の件、息子とかみさんの「どっか連れてけコール」に、
「どうせなら近場で」と苦し紛れにちょっと記憶にあったここの事を提案したまで。
入場料3人で4500円もかかるとはその時点で知りませんでした。
敷地内はなかなか綺麗で
そもそも、4歳の息子はアンパンマンわかるのか、ちょっと早くないか。
テレビでアンパンマンって見てたっけ?
と思っていたら、けっこうキャラクターの区別はつくようで。
あまり、アンパンマンがどうとか話をしていた覚えはなかったので「興味ないかな」と思っていたら、
結構詳しいのです。
全くもって、父親失格です。
ちなみに私はアンパンマンとバイキンマンだけはわかります。
アンパンマンやそのほかのキャラクターが出てくれたり、ステージ上でショーを演じるのは開始時間が決まっていました。
それまでの間はボールプールや滑り台、砂場ではしゃいでくれます。
正直私からみると、公園の遊具と大差ないような気もするのですが、
アンパンマンキャラクターで綺麗に飾られたそれらの遊具は、子供にとってはやはり特別なものらしいです。
なんとトイレの壁までアンパンマンで飾られていました。
そろそろお昼どき、お腹がすいてきたけれど食事はどうしよう
博多リバレインというビルの2フロアが敷地です。
ビルの中とはいえ、それぞれのフロアをうまく仕切って広く見せる工夫がされていたようです。
屋台のような小さな出店が並ぶ形をとっていましたが、
実際、祭りの中で縁日を見て回るような楽しさがあります。
ただ問題は、食べ物が高いこと。
ほんのちょっとの量に1000円近くかかります。
うどんは600円でしたが、曲がりなりにも成人男性の私としては納得できる量ではなく、
ここはソフトクリームなどで息子たちをごまかしつつ、本格的な昼ご飯はここを出てからということにしました。
いやソフトクリームとジュースにしたって、3人分だと千円札が2枚飛んでいきました。
キッズ向けのハンバーガーのセットが850円でしたから。
ここ、弁当持参で来たら怒られるでしょうか。
まとめ
家族サービスとしては成功でした。
息子は喜んでいたし。
というか、かみさんの方が負けずにはしゃいでいなかったか。
年甲斐もなく。
息子はあまりテレビアニメなど見ていないように思っていたのですが、アンパンマンワールドにこれほど詳しいとは意外でした。
いつの間に、どこで覚えたのやら。