お魚って大人が食べても美味しいし栄養豊富ですよね。
良質なタンパク質が含まれています。
そんな栄養満点の食材なら、是非赤ちゃんにも食べさせたいですよね!
魚には赤身魚、青味魚など種類がありますが、味が淡白で脂肪分が少ない白身魚から始めるのが一般的でおすすめ。
魚の中でも消化しやすいので離乳食に適しています。
育児本などによっては離乳食初期からおかゆに混ぜて、など書いてあるものなどがありますが、
赤ちゃんの場合はアレルギーなども心配なので、慎重に進めることが大事です。
最初は必ず一口から始めましょう。
我が子の場合、新しい食材を始めると必ずお腹を壊していたので、ゆっくり進めて後期でやっと白身魚を取り入れました。
意外とあるかも?白身魚の離乳食にはこんなに種類があった!?
白身魚と一言で言っても、あんまり良く種類が分かりませんよね。
離乳食としてよく使われる白身魚は、
タイ、ヒラメ、タラ、ほっけ、カレイ、これに鮭も含まれます。
意外ですね!
離乳食後期となれば、もう少しで大人と同じものを食べる練習の前段階なので
食べれるものや調理法などもグッと広がります。
と言っても難しいものだと毎日作るのも大変だし、
子供が食べてくれなかった時ショックが大きいので、簡単にできるものばかり作っていました。
鯛めし
お米に出汁を多め、香りつけにほんの少しの醤油、鯛(白身ならなんでも)の切り身、ニンジンなど細かく切った野菜に入れて、いつも通り炊飯するだけ。
赤ちゃん食べやすいように柔らかめに炊くのがポイント。
あんかけ
玉ねぎやニンジンなどの野菜と白身魚を出汁、醤油、お砂糖などで薄めに味付け、とろみをつける。
きのこや根菜類、ひき肉など食材を変えれば色んな味が楽しめます。
茹でた豆腐や柔らかく煮たうどん、おかゆなど何にでも合いますよ。
焼く
シンプルに切り身を焼いて出すだけ。
オリーブオイルで焼いたり、バターで焼いたりその日の気分で。
意外と好きでよく食べてくれました。
お刺身の残りなどは扱いやすく、サイズも食べやすいようです。
保存もきく?白身魚の離乳食には冷凍しておけるものも結構ある!
離乳食の時期って、大人のごはんと離乳食と分けて作らなくちゃいけないので大変ですよね。
しかも赤ちゃんの機嫌や眠さによって、抱っこしながら支度しなければいけないなんて日常茶飯時。
そんな時に便利なのが冷凍!
赤ちゃんが寝ている間にゆっくり作っておけば心にゆとりができます。
先ほど紹介したレシピはどれも冷凍が可能です。
食べる際は必ずちゃんと熱を通してからあげるようにしましょう。
まとめ
離乳食って毎日準備が大変ですよね。
でもあなたの愛情たっぷりの食事で、赤ちゃんは毎日どんどん成長していっています。
白身魚のレシピ、是非試してみてくださいね。