ビーチバレーは、遊びからスタートした球技です。
1910年代にハワイで始まりました。
瞬く間に人気となり、1996年のアトランタオリンピックからは、正式種目になっています。
すっかり夏の定番スポーツになった、ビーチバレー。
女子選手のユニフォーム、露出度合いが高めでちょっと気になりませんか?
実は、ビーチバレーのユニフォーム規則にのっとっているのです。
そんなビーチバレーの規則にはどんなものがあるのか、見てみましょう!
なんでもいいわけじゃない!ビーチバレーの水着に規則があった!
TVでビーチバレーの試合を見ていて、疑問に思ったことはありませんか?
「どうして、女子選手たちはあんなに短いビキニなの?」
視聴者サービス・・ではありません!
実はビーチバレーには、以下のような水着の規定があります。
・女子の水着は、サイドの深さ7cm以下のものを着用すること。
・男子の水着は、膝上10cm以上のものを着用すること。
水着が小さいほうがいいなんて、変わった決まりですね。
でも、実はこれには理由があるんです。
ビーチバレーは動き回る競技です。
女子選手の場合、プレー中に水着がズレたりすると、競技に集中できないことがあるそうです。
小さく体にフィットするタイプの水着を着ると、ズレの心配が軽減されるので、
このように規定されているのです。
ビーチバレー界では、強い選手ほど水着が小さくなっていく傾向にあるようです。
意外な決まり!ビーチバレーのユニフォーム規定とは
ビーチバレーには、その他にもユニフォームの規定があります。
ここで、日本バレーボール連盟の規定を見てみましょう。
・チーム内のユニフォームは統一すること。
・ナンバーは、左右どちらかの胸の上と背中中心に表記すること。
・ナンバーの色は、ユニフォームと対照的な色を使うこと。
・スポンサーロゴは、規定で定められた大きさまでとすること。
・大会の主催者からユニフォームの支給があった場合、それを着ること。
さらに、監督の服装にまで規定があります。
・原則的に、支給される都道府県指定の服装にすること。
・Tシャツ・ランニングシャツは着ないこと。
…ちょっと驚きですよね!
まとめ
実は動きやすさ重視のために規定されている、ビーチバレー女子選手の短めビキニ。
それ以外にもいくつかのユニフォームの決まりがあります。
意外にも、規定さえクリアしていたら、市販の水着でもいいらしいです。
とっても夏らしい競技、ビーチバレー。
これからのシーズンが楽しみですね!