20代男です。
僕がサッカーにハマりだしたのは高校生の時です。
自分でやるのは全くできませんが、試合観戦は好きです。
初めてサッカーが好きになったのは2010年南アフリカ大会のW杯の時です。
当時日本が初戦のカメルーンに1-0で勝利した試合をリアルタイムで観戦したことがきっかけで、
好きになっていきました。
それ以降Jリーグだけでなく、海外サッカー(リーガ、プレミアなど)にも目を向けるようになりました。
Jリーグはリアルタイムで観戦できますが、海外は時差があるため、のちに動画で観ることが多いです。
しかし、W杯は4年に1度しかないビッグイベントなので、
ロシア大会はほぼ全試合リアルタイムで観ています。
初戦から波乱の幕開け
今回のロシアW杯も観戦しているのですが、初戦からの波乱の連続に驚きを隠しきれません。
強豪国や優勝候補と名のあがる国々が、ことごとく勝利を逃しています。
前回準優勝のアルゼンチンと前回ベスト4のブラジルは引き分けに終わっているのに加えて、
前回王者のドイツはまさかの黒星スタートを切ってしまいました。
初戦からこんなに番狂わせが起きていることから、
僕は「もしや?」と密かに望んでいたことがあったのですが、それが現実になりました!
それは日本の初戦コロンビア戦です。
世間は、
- 「コロンビアが勝つに決まってる」
- 「日本が勝てるわけない」
という意見が大半を占めていましたが、実際日本は2-1で勝利しています。
しかも、W杯史上、アジアの国が南米国を破ったのはこの試合が初めてだそうです。
いや〜、初戦から予想外な展開が後を絶ちませんね!
ゴールラインテクノロジーやVARにより誤審が激減!
ここ最近のW杯では大きな変化が見られます。
1つはゴールラインテクノロジーです。
これは2014年ブラジル大会から導入されたシステムで、
ボールがゴールラインを割ると瞬時に主審にその情報が渡るようになっています。
これは非常に画期的ですね!
ゴールラインを割っているのにノーゴール判定になったら、その後の結果を大きく左右しかねませんから。
ちなみに2010年南アフリカ大会では、ドイツ対イングランドの試合で入ったのにノーゴール判定を出されていました。
この試合は最終的にドイツが4-1で勝利しています。
そして誤審が起きたのは、ドイツが2-1でリードしていた時です。
誤審がなければ2-2になって、その後の展開も大きく変わっていたかと思います。
当時のイングランドは可哀想でした。
こういった悲劇を未然に防ぐためにも、ゴールラインテクノロジーは必須だと思います。
もう1つはVARです。
これはVideo Assistant Refereeの略で、疑惑のシーンを映像で振り返ってそのことを主審に伝える役回りです。
すでに今大会でも多くの場面で適用されており、これによってPK判定が下されたり判定が覆ったりしています。
ブラジルのネイマールはコスタリカ戦でわざと倒れてPK取り消しになっていましたね。
VARの導入を機に、選手のシミュレーションも減ってくると思います。
前回王者のドイツがまさかの予選敗退!?
今大会で一番驚いたのは、ドイツが予選敗退に終わったことです。
これは、全国のサッカーファンが誰一人予想できなかった展開ではないでしょうか?
初戦のメキシコに0-1で敗戦という予想外のスタートを切ったドイツでしたが、
第2戦のスウェーデンには終了間際のフリーキックで得点し、2-1の勝利。
そして第3戦は格下の韓国なので、
「ほぼ間違いなくドイツが勝つだろう」
と僕含めほぼ全員がそう確信していたと思います。
ところが蓋を開けてみたら、まさかの0-2で敗戦&予選敗退。
こんな未来誰が予想できたでしょうか?
しかもW杯でドイツが予選敗退に終わったのは、今大会が初めてです。
びっくりですね。
これで「前回の優勝国は予選を突破できない」というジンクスが3大会連続で続くこととなりました。
以下、過去3大会の事例です↓
W杯過去3大会
- 2010年イタリア(2006年優勝)予選敗退
- 2014年スペイン(2010年優勝)予選敗退
- 2010年ドイツ(2014年優勝)予選敗退
まさかドイツがこんな不名誉な記録を残すことになるとは思ってもいませんでした。
まとめ
さて、ここまで書いてきたことを一言で言うと、サッカーは何が起こるか分からない!
これに尽きます!
僕自身、事前の予想が90%以上外れています(笑)
したがって、試合前の勝敗予想は全くあてにならないので、今後は
- 「どっちが勝つか?」
- 「どこが優勝するのか?」
と言った予想は立てずに、純粋に残りのW杯を楽しみたいと思います!