我が家には、なんとエアコンがありません。
特別涼しい地域に住んでいるわけではなく、夏の間は室内温度は30℃越えすることもあります。
しかしエアコンは高い。無いものは仕方がない!あるもので工夫するしかない!
というわけで、どのように工夫して乗りきっているのか、おすすめの方法をお伝えします。
冷えピタ、きみがいないと眠れない
夜は日中より気温が低下するとはいえ、夏の間はやはり暑いもの。
エアコンのある家庭でも、夜通し回しておくわけにはいかない、そんな家庭もあるのではないでしょうか。
そんなときに昔から愛用し続けているのが、おでこに貼るタイプの冷却ジェル。
貼った瞬間から、おでこの冷たさが全身の熱気を逃してくれるようです。
特にエアコンの無い我が家では、寝苦しい夜には欠かせないアイテムなのです。
うっかり在庫を切らして、夜に悲鳴をあげないように、夏はドラッグストアで買いだめしておくほど。
朝には粘着力を失い、布団のどこかに転がってしまいますが、それでも夏をのりきる間、そばで冷やし続けてくれるこのアイテムには、足を向けて寝られません。
必殺!手作り夏マフラー
我が家の台所には、窓もありません。
これはどういうことかというと、コンロの熱がなかなか逃げない。
換気扇を全開にして、そばで扇風機を回しても、とにかく暑いのです。
そうではないおうちでも、夏の台所は地獄、というところが多いのではないでしょうか。
なぜなら暑い夏には恋しい、冷たいそうめんも、うどんも、そばも、冷やしラーメンも、とにかく麺類は茹でなければならないのですから!
そんなときにお役立ちなのが、手作り夏マフラー。
凍らせた保冷剤を麻のタオルでくるくると巻き、首の回りに巻くだけです。
市販で似たような既製品がありますが、一つではとても毎日は回せない、そんなときに我が家で開発されました。
太い血管の通り道である首を冷やすと、効果的にクールダウンできます!
やっぱり恋しいそうめん!さらにひと味!
暑くて食欲の失せる夏、さっぱりしたものが恋しいですよね。
アイスクリーム、かき氷、キーンと冷えた麦茶。
でも、それだけを食べていては当然体がもちません。
そんなときに多くの家庭で登場するのが、麺類、特にそうめんなはずです。
さっぱり、つるつると食べられるそうめんは、食欲のないときでも抵抗なく食べられます。
しかし、連日続くと飽きてもしまうもの。
そこで登場するのが、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」。いわゆる「食べるラー油」です。
単調な味のそうめんに変化を加えられることもさることながら、辛いものには食欲を増進させる効果もあるので、夏バテ気味の食欲に刺激を与えてくれます。
しかも辛そうで辛くない、少し辛いというレベルが本当にちょうどいい!
そうめん以外にも使い回せる、便利な逸品です。
まとめ
エアコンはあるに越したことはないですが、工夫次第でなかなか涼めることもあります。
涼しさを求めて脳が回転でもするのでしょうか。
これらの工夫に加えて、また暑くなるであろう今年の夏も、新しい工夫が思い付くのかもしれません。