牡蠣って美味しいですよねー!
甘くておいしくて冬になるのを楽しみにしている人も多いと思います。
オイスターバーという牡蠣をメインに扱ったお店もあるぐらいなのでとっても人気なんでしょう。
以前のわたしは、牡蠣と言えば生のままレモンをしぼってそのまま食べるのが定番でした。
でも、ついにわたしも牡蠣で当たってしまったんです…。
牡蠣で当たるとは聞いたことがあったけど、なんだか他人事と思っていました。
牡蠣を食べてから、なんだか胃がムカムカするなーと思っていた矢先急激に悪寒、
なんだか熱があるかも?と思ったら急に嘔吐。
それから嘔吐と下痢が止まらず。
それはそれは悲惨でした。
トイレから出れずにもうトイレに座っているのも辛いぐらいぐったり。
わたしの場合はだいたい次の日には症状が軽くなったものの、
小さい子供やお年寄りの場合は症状が重くなったり長引いたりすることがあるので注意が必要です。
そんなに頻繁に起きる?牡蠣があたるのってどれぐらいの確率?
牡蠣に当たったとき、とっても辛かったんですが一緒に食べに行った友達は当たらなかったんですよね。
え?わたしだけ古い牡蠣を食べたの?
と思ったんですが、その日の体調があまり良くなかったのを思い出しました。
その日の体調や免疫力の高さの違いによって、当たる場合と当たらない場合があるようです。
また、牡蠣すべてにウイルスが含まれているわけじゃなく、100個中1,2個しかウイルスが検出されない場合もあるらしいんです。
もうロシアンルーレットですね。
なので総合的に見ても同じレストランで食事しても、当たる人と当たらない人がいるというわけです。
安心して食べよう!牡蠣であたらないようにする調理の工夫は?
牡蠣が原因の食中毒はだいたいノロウイルスが疑われることが多いです。
なんと言っても
- 「生で食べる」
- 「加熱不十分」
の場合だと牡蠣で当たる確率がグッと高くなります。
わたしはずっと生牡蠣ばかり食べていたのに長年当たらなかったのは、逆に運が良かったのかも?
それ以来生のものは怖くて食べていません。
本当にきつかったので…。
牡蠣で食中毒にならないためには、とにかく火をしっかり通すこと!
90秒以上しっかりと火を通すことが大切です。
網焼き、カキフライ、牡蠣の炊き込みご飯、アヒージョなど、
火を通した料理も美味しいものがたくさんありますよね。
まとめ
生の牡蠣ってとっても美味しいですが、あの辛さを思い出すとやっぱりもう食べれません。
どうしても食べたい人は当日の体調を見て、しっかり衛生管理されたお店で食べることをおすすめします。
また、しっかり火の通ったものなら大丈夫なので、
美味しい牡蠣料理を楽しんでくださいね。