結婚前から、ディズニーランドが大好きでした。
地方在住のため、仕事の休みが取れればシーズンごとに訪れていました。
主人とも、ディズニーランドでのデートは何度としており、
いつか子供が産まれたらみんなで行くのが夢でした。
準備、下調べは念入りに!早めの予約で一安心。
夫婦2人や、友達とのディズニー旅行は何度も経験していましたが、
子供を連れて行くのは初めての経験です。
その時、我が子は10ヶ月。
まだ早いかな?
とも思いましたが、妊娠してから行くことが出来ずにいたため、
早く行きたいという気持ちが強く、行くことを決めました。
6月の、まだ梅雨に入らない時期だったためあまり天気の心配はないだろうと思っていました。
下調べとしては、ネットで子連れディズニーのブログや、経験談を検索したり、
ホテルの口コミなども隅から隅まで目を通しました。
必要なものは出発前に色々と準備し、ホテルもすぐ近くのホテルを早い段階で予約したり、
キャラクターレストランも予約し、ランド内でキャラクターと会えなくても写真が残せるようにと、
様々な事態を想定していました。
準備や下調べはバッチリのはずが。まさかの展開!
こうして、様々な準備や情報収集のおかげで無事に当日を迎えることが出来ました。
行きの新幹線、電車は予想以上に子供はお利口にしてくれていたので、夫婦で安心していました。
ところが、そんな時に事件が!
行きの電車でベビーカーやリュックに気を取られ、
網棚の上に置いたスーツケースを下ろさずに降車してしまったのです。
普段とは違う大荷物、更に子供の様子にすっかり気を取られていたため
まさかの展開でした。
慌てて駅員さんに確認しましたが、自分で終着駅まで取りに行くしかないとのこと。
1日のスケジュールも予定していたのが大幅に変更になってしまいました。
仕方なく、母と子だけ先に入園し、
天気の良いうちに記念撮影やオムツ替えなどをして過ごしました。
夢の国、楽しいけれど子供の機嫌はコロコロ変わる!
始めのうちは、目新しい場所にキョロキョロしご機嫌だった子供も、
次第に機嫌が悪くなっていきます。
それもそのはず、6月でしたが予想以上に暑くなり、
気温が30℃近くまで上がってしまったのです。
ベビーカーに入れた保冷剤も、遠方からのためすぐに溶けてしまい
慌てて売っていた電池式の扇風機を購入しました。
荷物を取りに行った主人と合流しましたが、なかなか子供のグズグズも治まらず、
ほとんどフードコートや屋内の空いているアトラクション内で過ごすことが多く、
また汗をかいて家族で全身びっしょりに。
結局、午後はすぐホテルにチェックインし、
夕方や夜も疲れてランドへは戻らずじまいでした。
慣れていたはずが、予想外のことが多かった初めての体験でした。
まとめ
ディズニーランドは、子連れ向けには素晴らしいサービスばかりで
オムツ替えや休憩など、子供と一緒に行く分には不自由することは無いと思います。
しかし、子供と一緒に行くというのは思い通りにはいかないことを踏まえ、
様々な準備や家族で協力すること、
また子供の体調や機嫌を第一に考えて行動する必要があると思います。
我が家はまた子供がもう少し大きくなってから、
ディズニー旅行にチャレンジしたいと思います。